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2016/02/01

ラグビー日本代表SH田中史朗選手「負けるぐらいなら、嫌われる」出版記念サイン本お渡し&握手会に行ってきました

Fumi_event_posterラグビー日本代表のスクラムハーフと言えば、ワールドカップで一番小さな選手だった田中史朗選手。
その田中選手が本を出版することになり、出版記念のイベント「ラグビー日本代表 田中史朗選手『負けるぐらいなら、嫌われる』刊行記念サイン本お渡し&握手会」。が紀伊國屋書店新宿本店にて開催されました。

【新宿本店】 緊急開催決定!ラグビー日本代表 田中選手『負けるぐらいなら、嫌われる』刊行記念サイン本お渡し&握手会(2016年2月1日)

『負けるぐらいなら、嫌われる』(KKベストセラーズ)刊行記念イベント緊急開催決定!!

ラグビー日本代表の田中史朗選手による
サイン本お渡し会&握手会を開催致します!!

facebookのラグビー系グループでこのイベントがあることを知り、せっかくの機会なので抽選に申し込んでみたところ、参加者100名限定で、幸運なことに当選しました。ラグビー選手のこういうイベントにこんなに人が集まるなんて、うれしいです。。。。・゜・(ノД`)・゜・。
前日紀伊國屋で整理券をゲットし、当日指定された時間より少し早めに新宿本店8Fのイベントホールに向かいました。

会場外はこんな様子。整理番号順に待ちます。

Fumi_event_omote

整理券の番号ごとに集合時間が決められていて、私は18:50~の回でしたが、進行が早めに進んでいたらしく、少し早めに入れました。
中は撮影・録音禁止。

テレビが置いてあって、ワールドカップの時の映像などが流れています。テーブルにスーツ姿の田中選手。

先にサインをもらっていた親子連れのお子さんはジャパンのレプリカジャージにサインが入ったものを着てました。田中選手に「がんばってね」と言われていたので、ラグビーをやっている子だったのかもしれません。他にも親子連れの姿がちらほらと。さすが子どもに大人気の「フミくん」です。

あらかじめサインされた本が用意してあって、苗字か名前のどちらかを入れてもらえる、とのことだったので、私は苗字にしましたが、周りの方々は名前にされてる方が多かったようでした。

私の番が回ってきて。本と、いただいたサイン。お団子みたいでかわいいサインでした^_^

Fumi_event_sign

苗字を書いてもらってる間、せっかくなのでひと言「花園で伏見工業の試合を見てきましたよ」と声をかけたら「あっ、そうですか。ありがとうございます。」と少し照れながら返してくれました。
握手して「応援してます」と伝え、私の番は終了。

このイベントの前日は日本選手権で帝京大学との試合にリザーブとして出場した田中選手。日刊スポーツの記事によると、試合で鼓膜を破ってしまったとか。そんなことまったく気付きませんでした。

このあとすぐにスーパーラグビーハイランダーズへの参加のため、ニュージーランドに出発されたとのこと。タフですね。

書籍の内容紹介と目次は下記の通りです(紀伊國屋書店ウェブストアより)

内容説明

2012年から全日本、国内、海外チームに所属、“世界を知る”選手だからこそ言えるラグビー界、そして自分を変える提言。

目次

第1章 念願の勝利
第2章 決断
第3章 信は力なり
第4章 コミュニケーション力
第5章 ラグビーをブームから文化に
対談 妻への感謝

伏見工業時代の話も載ってるようなので、これから読むのが楽しみです。

参考リンク:
ラグビー田中史朗は嫌われても言う「協会に不信感」(日刊スポーツ)

帝京大戦で右耳の鼓膜が破れたが、「坂手君にやられていたので、今度対戦した時は優しくしてあげたい」と笑顔を見せながら、パンチの効いたコメントで報道陣を笑わせた。

 本は昨年から書き続け、タイトルは日本代表でのチームメートだった畠山と一緒に考えた。「日本ラグビーのためには、嫌われても言うことを言わないと良くならない。そういう思いでイヤなことも言ってきました。確かに、周りが寄ってこないことはありますが、まるで嫌われていることはないと思います」と、自虐的なコメントを交えて、嫌われ役を務めてきた本音をのぞかせた。

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