大河ドラマ「真田丸」出だしは上々
今年のNHK大河ドラマ、脚本が三谷幸喜さんで主演が堺雅人さん。そして大泉洋さんも出るとなれば、最初の一カ月はひとまずチェックしておかねばなるまい。
そんな気持ちで観始めた「真田丸」が、初回・二回目と観て、これはかなりいい感じかも、と思っています。
初回はひとまず録画予約して、リアルタイムでは観なかったのですが、ツイッターのタイムラインにかなりひんぱんに「真田丸」の話題が出てきて、かなり皆さん好意的でした。三谷さんらしい小ネタもちりばめられてる様子と、主役兄弟二人(堺さん・大泉さん)はもちろん、草刈正雄さん演じる真田昌幸や平岳大さん演じる武田勝頼などの登場人物の描かれ方と演技がとても好評で、実際見てみたら皆さんの感想も納得の出来。ヴァイオリンをフィーチャーした緊迫感のあるオープニングテーマも格好良く、ワクワクします。
歴史にはまったく詳しくなく、それほど強く興味をもっているとも言えない私は、大河ドラマを全部通してみたのは後にも先にも三谷さんの「新選組!」だけ。今回も「三谷組」と言えるおなじみの俳優さんたちはもちろん、意外な方もこれからどんどん出てくるようで、あて書きを基本とする三谷さんがどんな風に彼らを料理して普段とは一味もふた味も違う顔を見せてくれるのかがとても楽しみです。
参考リンク:
名優たちの大競演で見ごたえ十分、大河ドラマ『真田丸』の快進撃が始まった!今後の浮沈は三谷脚本にかかっている(現代ビジネス)
信繁に強い影響をおよぼす父親の真田昌幸を演じた草刈正雄(62)も名演を見せている。還暦を過ぎながら眉目秀麗な人で、男臭さも失っていないから、知的で雄々しい昌幸役はうってつけだ。『真田丸』ではコミカルな演技も求められているが、それも得意。とぼけた味も持つ人なのである。40代以上の視聴者には、藤竜也(74)と共演した無国籍アクション・コメディーの快作『プロハンター』(81年、日本テレビ)が印象に残っているはずだ。
キャリアを重ね、渋みを増したが、軽妙洒脱な持ち味は失われていない。だから、ちょっとユーモラスな信繁や長男・信幸(大泉洋)との対話が絶妙なものになっている。父子3人の会話が前半の見せ場の一つになるだろう。草刈、大泉、堺の父子3人は、いずれもシリアス、コメディのどちらも出来る奇特な役者なのだ。
【真田丸】登場人物のページ別ランキング1位・高木渉 声優ファンの興味引く (OLYCON STYLE)
3年ぶりに番組平均世帯視聴率で20%を超える好スタートを切ったNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。主演の堺雅人をはじめ、大泉洋、長澤まさみ、草刈正雄、黒木華ら、そうそうたる出演者の中で、番組ホームページ内登場人物のページ別アクセス数でダントツの1位を記録しているのが、小山田茂誠(おやまだ・しげまさ)役の高木渉(49)だ。声優としてはかなりの有名人。1988年にアニメ『ミスター味っ子』で声優デビュー、主な出演作にアニメ『名探偵コナン』(元太と高木刑事)、『ゲゲゲの鬼太郎』(ねずみ男)、『はなかっぱ』(黒羽屋蝶兵衛、獅子じゅうろく博士)、『忍たま乱太郎』(平滝夜叉丸)などがある。声優のほか舞台でも活躍しているが、映像作品に出演するのは今回が初めて。それも大河ドラマで、主人公・信繁(堺)の義兄。松(木村佳乃)の夫として、初回から登場し、岩殿城へ向かおうとする武田勝頼(平岳大)を追い返す“見せ場”もあった。
この初回放送の10日から11日にかけて、小山田茂誠のページはなんと約2万5000ものアクセスがあったという。NHK側もあまりの反響の大きさにびっくり。
2016年大河ドラマの舞台はここ! 真田の城(上)「上田城」(YOMIURI ONLINE)
2016年大河ドラマの舞台はここ! 真田の城(下)「真田丸」(YOMIURI ONLINE)
続・大河ドラマ「真田丸」の舞台~武田氏を翻弄した3つの城(YOMIURI ONLINE)
#第一話、第二話で登場した3つの城(新府城、岩櫃城、岩殿城)について
真田丸のふるさと上田を尋ねる、美味しいレストランを備えた豪華観光列車、しなの鉄道「ろくもん」の旅(B-log Cabin Blogger)
昨晩の NHK「真田丸」第1話、面白かったですねぇ。Twitter でも話題になっていたので、早速今朝、録画で見ました。しばらく大河ドラマは観ていなかったのですが、真田丸は脚本と役者の魅力で、最終話迄日曜夜は釘付けになってしまいそうです。真田家と縁が深い長野県上田市が今後も舞台となりますが、皆様に是非今年、体験頂きたいのが、軽井沢から小諸、上田を通って長野迄の、しなの鉄道観光列車「ろくもん」。(金・土・日・祝日のみ運行、予約は2ヶ月前から)九州の観光列車「ななつ星」と同じデザイナー水戸岡氏の手による、真田家の戦時・平時の家紋、六文銭紋・結び雁金紋・州浜紋の外装。3両編成の内装は、カラマツやヒノキなど長野県産の木材を利用した、ソファもある落ち着いたデザインの個室。
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