近鉄対NTTコミュニケーション@パロマ瑞穂ラグビー場 を観戦してきました
今日の試合のメンバーがボードになっていました。
初めての瑞穂、芝はきれいだし、コンパクトで客席とグラウンドが近くていい感じです。
近鉄対NTTコミュニケーションは第二試合。試合前にアップする選手をゴール下で見る前田隆介監督。
試合開始。
開始早々トンプソンが足を痛めて退場してしまい、うわこれは大丈夫かと思っていたらその後ずっと胃の痛い展開が続きましたが、最後はNTTコムの選手がペナルティゴールキックをはずして、なんとか勝つことができました。いや見ていてしんどかったです。
試合経緯はRUGBY REPUBLICの記事が詳しいです。
近鉄が歓喜のプレーオフ進出! NTTコムも優勝争い残った(RUGBY REPUBLIC)
前半はNTTコムが15-10のリードで折り返した。
お互いの熱で最後までもつれ、後半30分、近鉄FB高忠伸がWTBアンドレ・テイラーからのパスを受け右隅へ飛び込み、18-18と追いついた。そして難しい位置のコンバージョンをSO重光泰昌が冷静に決め、20-18と逆転した。
最後の攻めでNTTコムはPGチャンスを得るも、FB小倉順平が外し、残り時間を近鉄が耐えてノーサイドとなった。近鉄は総勝点23となり3位。NTTコムは7点差以内の敗戦で勝点1を得て22とした。そして同日、東京・秩父宮ラグビー場では同じグループAのサントリーサンゴリアスが東芝ブレイブルーパスに14-25で敗れ総勝点21にとどまったため、NTTコムが4位でプレーオフ進出を決めた。ともに初めての出場となる。
試合後、近鉄・前田隆介監督は「前半、選手の動きが悪かった。後半、自分たちで立て直してくれた」と安堵の表情。豊田大樹主将は「今年、一番悪い試合だった。後半も中盤まで攻めても自分たちのミスで機会を逸していた。焦りはあった。でも相手に取られなかったことが大きかった」と話した。
近鉄、滑り込みで決勝T進出(デイリースポーツ)
勝利が決まると、近鉄の選手たちは歓喜の声を上げ、抱擁した。劣勢に耐えての逆転勝ちで、決勝トーナメント進出。前田監督は「諦めずに勝利に導いてくれた。選手にお礼を言いたい」と笑みがこぼれた。
試合後応援席に挨拶に来た近鉄の皆さん。
この結果、近鉄は1月9日に同じ瑞穂で神戸製鋼と対戦することになりました。ここで勝てば16日に秩父宮なので、なんとかがんばって勝ち進んでほしいものです。
トーナメントの詳細は下記記事をご参照ください。
ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016 リーグ戦最終順位およびLIXIL CUP2016/順位決定トーナメント組み合わせ決定のお知らせ(ジャパンラグビートップリーグ)
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