聖地・花園で全国高校ラグビー大会の開会式と試合を初観戦
瑞穂で社会人の試合を見てきた翌日、花園に全国高校ラグビー大会を見に行きました。
大阪で手頃な値段の宿が取れず、京都に宿泊。京都からも近鉄京都線で、大和西大寺乗り換えで奈良線に乗り東花園に行けるのです。
東花園駅に到着。写真を撮り忘れましたが、いつの間にか高架になって、駅がえらくきれいになっていてびっくり。以前は小さな素朴な駅だったのですが。2019年のワールドカップ誘致を見据えてでしょうか。
そして花園ラグビー場へ。そう言えば近鉄から東大阪市に運営が移ってから初めて来たのでした。
入場したらホッカイロとステッカーをいただきました。キャラクターが五郎丸ポーズ。
メインの観客席に入りました。開会式30分前ですが、関係者や父兄等でメインはもうかなり席が埋まっています。
何と言っても、芝がとてもきれい!なんでも花園はこの大会のためにここまでの試合数を制限しているとのこと。高校生ラガーたちの憧れの場所ですものね。
入場行進のとき披露された人文字。(こちらは練習中の写真)
※指がかかっていてすみません
入場行進開始。こんな感じで両サイドから行進して入ってきます。
伏見工業高校の入場。伏見工業は学校の合併で、この名前で出場するのは今年が最後なんですね。
新潟工業高校の入場。旗を持っているのがキャプテンの156cmのフランカー・鷲尾くん。
全代表が整列。圧巻です。
新潟工業と遠軽がいる側。左端の常翔学園の列の一番前には「車椅子のキャプテン」の姿が。
開会式終了後は第一試合。この日のお目当ては第一試合の新潟工業対津山工業、第二試合の遠軽対北条。どちらも第二グラウンドでした。
第二グラウンドは初めて足を運びました。メインの第一に比べると観客席など素朴ですが、芝はこちらもきれいです。
真ん中付近に陣取ってみました。グラウンドがめっちゃ近い!この写真を撮った後で前の席に新潟工業のリザーブ選手が座り、自分も控え選手になったような錯覚が(笑)。
試合は76対7で新潟工業の勝利。終始試合は新潟工業ペースで、キャプテンの鷲尾くんもとてもよく動いていました。
第二試合はトイメンの席に移って観戦。こちらも37対7で遠軽高校の勝利。出だしトライを取られてひやっとしましたが、その後は遠軽のペースに持ち直して、終わってみれば安定の勝利。
第二試合の後半から第三グラウンドに移動。そちらで丁度伏見工業対郡山北工業の試合をやっていたのです。あまりに寒かったのと、伏見工業の試合を生で見れるのはこれが最初で最後だと思い、そちらに行きました。
第三グラウンドに来るのも初めて。聞いていた通り、こちらは陸上のトラックもあってフィールドがちょっと遠いです。
伏見工業が次々とトライを決めていました。圧勝。
給水係のビブスがかわいかったです。やかんくん。
第三試合の途中まで見て、花園をあとに。
今までは社会人の試合でしか来たことがなかったのですが、高校大会はやっぱり独特の高揚感があっていいですね。試合も30分ハーフできっちり進むし。何より応援がすごい。ベンチ入りしない部員はずーっと「刺され!刺され!刺されタックル!」とか声を出しているんですね。家族も熱心に応援してるし、このあたり高校生の大会だなあ、という感じでした。
親戚が新潟工業の関係者なので家族と一緒に挨拶して少しお話をしてきました。
「ワールドカップで日本代表勝って、稲垣くん新潟工業出身ということですごいことになってるみたいですね」と言うと、「もうこっちじゃ大騒ぎだよ。学校に呼んで話もしてもらったし、テレビもたくさん出てるし」と。やっぱり「新潟の星」ですからね。
というわけで、厳しい寒波で寒かったですが、楽しい花園詣ででした。
参考リンク:
高校ラグビー界に新たな「小兵伝説」 新潟発、156センチの主将が選抜大会で躍動【ラグビー雑記帳】
2014年12月28日、生駒おろしの吹く大阪は近鉄花園ラグビー場。前年度の冬の全国大会の2回戦で、2年生だった鷲尾は持ち味を発揮している(ちなみに、当時の公式サイズは157センチだった)。19―22と3点差を追う後半20分。新潟工業高校のフォワード陣が複数人の塊であるモールを組むと、その脇から飛び出した背番号「6」が小柄な身体を相手の膝下まで落として直進する。ラック。勝ち越し点を演出した。試合終了3分前の27分にも、やはり相手の視界から消えてのコンタクトでだめ押しトライを決める。ノーサイド。熊本の荒尾高校を33―22で制したのだった。
なぜ、前に出られたのか。
なぜ、ラグビーを始めたのか。
なぜ、そのサイズでフォワードをしているのか。
報道陣から浴びせられる質問に、ヒーローは張りのある声で返していた。
「サイズが小さいぶん、低いプレーで相手に触れさせないようにする。相手の足首をめがけて当たることを意識しています。自分はもともと気が荒いタイプで、それを身体のぶつかり合いで活かせると思ってラグビーを始めました。ラグビーは身体を当ててこその競技で、ラグビーといえばやっぱりフォワードだと思う。小さくてもフォワードでがんばれるんだというのを、見せたかった」
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