MOVIE 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
スター・ウォーズの最新作・エピソード7「フォースの覚醒」、全国一斉公開の12月18日をかなり過ぎてですが、ようやく見ることができました。
スター・ウォーズは一応旧作は全て見ていますが、マニアというわけではなく普通に見て普通に好きな作品、という程度。でもあの世界が帰ってくる、となれば、見に行かないわけにはいきません。ダース・ベイダーの父親本を買ってるくらいですから。
予告編。
公式サイトの作品情報はこちら。
『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。
砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。
旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。
うおおおおおお!スター・ウォーズが帰ってきたぞおおおお!
エンディングではしばらく涙が止まらず…。・゜・(ノД`)・゜・。
でも。WIRED編集長の言うように、「何をしゃべってもネタバレになるので、何もしゃべれない」のです。
だけど誰かとネタバレ気にせず思いっきり語り合いたい!
そんな作品でした。
これからご覧になる方は、とにかく一切の情報を遮断してしまくって、それから劇場に向かうのが吉です。そうすれば、あのシーンも、あのシーンも、新たな「体験」として存分に楽しめること請け合い。私自身特に意識していたわけではありませんがなるべく前情報なしで行ったら、劇場で胸が躍るのなんのって。いちいち「うおおっ!」「○○!(人名)」と反応するから周りの方はうるさかったかもしれません。
ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーなどの旧作キャストも、ここに戻ってくるために歳を重ねたのだと思ってしまうくらいの素晴らしさ。旧作を見ていた人はもちろんめっちゃ楽しめ、でも見てない人も十分楽しめる内容になってるのはさすがです。オープニングの宇宙を背景にしたSTAR WARSのロゴを見たときの気持ちの上がり方ったら!うーん、また見たい!(今日はただの字幕版で見たので、3Dとかで)
パンフレットも、上映前は決して開かないように。上映後に買うのが良いと思います。
たしかにサーガ(伝説)は引き継がれ、そして新たな未来へ。2017年夏と言われているらしいエピソード8が今から楽しみで仕方ありません。
参考リンク:
スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。(そごう美術館)
2015年11月25日(水)~2016年1月5日(火)。
新スター・ウォーズレヴュー:ネタバレに死を──『フォースの覚醒』については「何も語れない」(WIRED.jp)
神話はたしかに、引き継がれた。レイが、それを手にする瞬間に向けての高まりを、その途上で目撃する衝撃のドラマを、彼女の鼓動とともに味わってほしい。願わくば、その「体験」を損なうことなく無垢なままで。それは、過去のスター・ウォーズを一切知らなくても、きっと味わえるはずだ。
『WIRED』が贈る、「スター・ウォーズ」特集ページ(WIRED.jp)
2015年12月18日にいよいよ公開となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。その衝撃に備えるべく、「スター・ウォーズ」を大特集し好評発売中の雑誌『WIRED』VOL.18より、膨大なコンテンツを惜しみなく大公開! 同作を生み出したILMの40年史を辿る貴重な証言集や、新「スター・ウォーズ」を担うことになった6人の猛者たちへのインタヴュー、監督J.J.エイブラムスの真髄に迫る論考などのコンテンツは、こちらから! 期間限定の読者プレゼント企画も実施中。
関連エントリ:
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