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2015/11/03

MOVIE 「WE ARE Perfume」

Movie_we_are_perfume_theater映画「WE ARE Perfume」見てきました。(写真はTOHOシネマズ新宿の看板)

予告編。

本当はだいぶ経ってから、いつもライブを一緒に見に行くライブ仲間と行こうと言っていたのですが、「アメトーク!」の「祝15周年!! Perfumeスゴイぞ芸人」を見たらなんだかいてもたってもいられなくなり、公開2日目にTOHOシネマズ新宿に馳せ参じました。

ちょうど伊勢丹でPerfume × ISETAN Pick Me Up vol.2をやっていたので、そちらをちょっとのぞいてから行けばいいや、と足を運んだら、ピカデリーとTOHOシネマズを完全に勘違いしていて、気が付いたときは上映15分前。めっちゃ焦りながら何とかぎりぎりでTOHOシネマズに到着。少し息をはずませながら映画が始まりました。

内容については、既にいろんなメディアで紹介されているように、SXSW2015から始まってそこからWorld Tour 3rdに遡り、どんな風に彼女たちがステージを作っているかというのを記録したドキュメンタリー。以前からNHKで東京ドーム公演などのメイキングを撮影されていた佐渡監督の作品なので、丁寧であたたかく、「おお、こんなことも」という新鮮なエピソードも入れられた、わくわくしながら拝見できる作品になっていました。てっきり北米だけを取り上げるのかと思っていましたが、台湾から始まる(正確にはその前のリハから)ツアー全部を追っていて、そうすることでだんだんと北米の舞台が「出来上がっていく」様子が見えてとても興味深かったです。恒例の「がんばるぞ!おうっ!」×4の気合入れ、そしてステージに向かい、「Enter the Sphere」でステージに出る。観客の熱狂と歓声。何曲かの様子。そして修了後何だかワールドツアーの恒例みたいになった「観客席の合唱」、それに応える3人。これが台湾、シンガポール、ロサンゼルス、ロンドン、そしてニューヨークと(多少の省略はありつつ)繰り返されることで、共通のこと、会場によって違うこと、その時の空気感等々の変化が伝わってきました。バックステージものの醍醐味ですね。「Enter the Sphere」で幕が落ちる直前に指先までびしっと伸ばしてスタンバイしている彼女たちの後ろ姿の美しいこと。

噂の「氷水冷却」(ラグビー日本代表の試合や練習後のアイスバスと同じ原理ですね…)や「すっぴん」はそんなにフィーチャーされてるわけでなく、ちらっとわかる程度なので特に気になることもなく、短いオフで見える3人の様子は普通の女子でかわいらしく、でもステージが終わるとストレッチしながら「ダメだし会議」をして、毎回反応を見ながら曲目まで変えていくプロフェッショナリティはさすが15年選手だと感心。しかもそのダメだしは個人攻撃ではなく、あくまでお客さまにいい時間を届けることを目標とした「カイゼン」なので、ポジティブなんですね。見習わないと。

また、「ここ変えたら照明とか間に合う?」など、カイゼン提案はしつつもどういう影響があるかも考えていて、そのカイゼンに全力で対応するスタッフの皆さんとの信頼感がものすごく伝わってきました。本当にチームなのだなあ、ということを改めて実感。

そうそう、ステージ後の冷却ですが、首元も氷嚢で冷やしているのに驚きました。たしかに手の動きも激しいから肩にもかなり負担があるのかもしれません。どれだけあの魅力的なダンスがハードワークなのか、ということがこういう映像からも伝わってきます。

個人的に一番気に入ってるのは、ニューヨークでの夕暮れ時の写真撮影のシーン。ファンクラブで届いた大判のカードに写っていた風景で、ああこうやって撮影してたのね、というのがわかったのもあるし、やわらかい光の中で微笑む3人がとにかく美しくて…。そしてBGMは「願い」のインストゥルメンタル。つい一緒に歌ってしまいました。

合間に入る、一人一人へのPerfumeというものや他のメンバーへに対する思いなどを聞くシーンも興味深かったです。へえ、のっちはかしゆかやあ~ちゃんのことをそんな風に見ていたんだ、と。「Perfumeは、すべて」と言う3人の言葉はとても重かったです。

ラストであ~ちゃんが口にした次の「目標」、もしそれが実現するのならば、その時はその場を共有していたいなあ、そんなことを思いました。

そんな風にうっとりし、エンドロールで流れる「STAR TRAIN」を聴いて涙しながら初回の観賞は終了。(いや、あの本編を見たあと「STAR TRAIN」聴いたら泣いちゃいますよ!) グッズはパンフレット含めてすべて完売。パフュイナゴおそるべし。

そのあと、11月3日に急遽決まった佐渡監督のティーチインがあるとのことだったので、見たばかりですがTOHOシネマズ日劇に。

ティーチインが行われたTOHOシネマズ日劇

Perfume_movie_nichigeki

ティーチインの様子はこちらのレポート記事がけっこう丁寧に書かれています。

Perfumeあ~ちゃんの爆弾発言を映し出す、初のドキュメンタリー映画

Perfumeといえば、ライブの最後に感謝の気持ちを表すために数十秒にわたって深々とお辞儀をすることが話題となっているが、それにならって佐渡監督も深々とお辞儀。なかなか頭を上げようとしないその姿に、会場のPerfumeファンは大盛り上がりとなった。

この記事にない話としては、こんなことも。

・チーズバーガーをドライブインで買うときに、実は英語がわからなくてかなり往生した。そこにとある(本当に名前は伏せられていました)有名人、しかもPerfumeのライブがあることを知っていた人が通訳してくれて無事に「アニマルスタイル」が買えた

・クレジットで最後にお名前が書かれているスタッフの方についての質問があり、監督は「急なことでただただ驚き、残念だった」と。あとで調べてみたら、音響の方だったようです。

Perfume LEVEL∃ 佐々ふみさん、安らかに

両会場でいただいたポストカード。

Movie_we_are_perfume_card

日劇ではグッズを無事ゲットできました。(映画のチケットがないと入れないしくみだからかな?)

グッズ。Tシャツ、クリアファイル、パンフレット。

Perfume_movie_goods

さて、今度こそライブ仲間と見に行く番です。でも何回見てもきっと同じところで笑って、同じところで泣くんだろうなあ。あとは細かいところをいろいろチェックしながら。

Perfumeにあまりなじみがない方も、「プロフェッショナルの20代女子お仕事物語」として楽しんでいただけると思います。よかったらどうぞ。映画館の大音響でライブが(短いですが)再現されるのはお得ですよー。

参考リンク:
WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT 恥ずかしかったけど、すべてをさらけ出しました!

Q:「ここまで見せてしまっていいのかな?」とおっしゃいましたけど、具体的に、公開することに勇気が必要だったシーンといえば?

あ~ちゃん:たくさんあります! ライブの後に足を冷やしているところとか、本当に恥ずかしい! 氷水で冷やさないと、足が筋損傷でむくんで靴が履けなくなっちゃうんです。ステージで履いているのって、ダンス用のヒールではないんです。きっと、無理なことをしているから、必要以上に腫れてしまうのでしょうね。あと、反省会をしているときの姿。あれはマズイ(笑)。

佐渡岳利監督『WE ARE Perfume-WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』インタビュー 「Perfumeのクールな表現は、熱い思いに裏打ちされている」佐渡監督が明かすアメリカ公演の裏側

Perfume、密着映画で見せた覚悟 あ~ちゃん「どれほど腹くくっているか」

Perfume、ドキュメンタリー映画から浮かび上がる仕事論

「Perfumeはいい意味で小心者」ドキュメンタリー映画監督に聞く

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