COMIC 「花よりも花の如く」14巻 成田美名子
成田美名子さんの能マンガ「花よりも花の如く最新の14巻が5月1日に発売になりました。
※以下内容に触れていますので、未読の方はご留意ください
神保町の書泉では限定カード付きで販売、という情報がナタリーにあったので、書泉グランデで購入してきました。
成田美名子「花よりも花の如く」14巻、書泉で複製原画展示&特典(ナタリー)
店内では「花よりも花の如く」の複製原画を展示。また14巻の購入者には特製イラストカードが配布される。数に限りがあるので、早めに購入しておきたい。
というわけでこちらのカード入り単行本を無事ゲット。
さて今回は、前回からの続きで、なぜ葉月が男性の乱暴さにおびえているのか、という話から。ストーカーの被害に遭っていたことがわかり、しかも連絡が突然途絶えたそのストーカーらしき相手からまたも執拗なメールや無言電話が来始めて…。
酒呑童子の里・大江に、成田美名子さんの叔父様の成田亨さん製作「鬼のモニュメント」があり、それが物語の展開を決めたようです。そしてその鬼のモニュメントの複製をすぐあとに青森で見ることになり、たまたまですが縁を感じていますが、その話はこの後また。
葉月と付き合い出し、少しずつ距離を縮めつつ、「道成寺」の披キに少しずつ近づいていく揺れる憲人の心情を今回も描いていました。「鬼」というモチーフはなかなか奥が深く、簡単な勧善懲悪ではない世界です。
次回の自分の会の曲目、「清経」「半蔀」「班女」で迷っているようですが、、憲人が選のはどれになるのでしょう。それとも全く違う曲を選ぶのかな。
参考リンク:
日本の鬼の交流博物館 ミニ企画展『成田亨 鬼のモニュメント』(福知山市)
#2014年10月開催のイベント
「鬼のモニュメント」とは、故成田亨さんが旧大江町の依頼を受けて制作された作品で、高さ5メートルの
台座上にブロンズ製の酒呑童子、茨木童子、星熊童子の三体の鬼が立っています。この中でも酒呑童子、
茨木童子の像は京の都を指し示し、退治された天皇や源頼光たちに恨みを放っています。今回はこの
「鬼のモニュメント」の竣工25周年を記念した展示を開催します。
白泉社 (2015-05-01)
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