下鴨神社「御手洗祭(みたらしまつり)」に行きました
7月に京都に行った時、ちょうど下鴨神社で「御手洗祭(みたらしまつり)」を開催しているということを知り、これもご縁と行ってみることにしました。
どんなお祭りか、京阪電鉄のこちらのサイトにこのように紹介されています。
御手洗祭(みたらしまつり) [下鴨神社](おけいはん.ねっと)
境内にある御手洗池は、土用の丑の日に清水が湧き出し、水泡が吹き上がると伝わっています。この日に、御手洗池に足をつけてろうそくを供え、無病息災を祈ります。「足つけ神事」とも呼ばれ、罪や汚れをはらい、安産にもご利益があると言われています。
なお、本年の土用の丑は7月29日(火)です。
というわけで、市バスに乗って行きました下鴨神社。
お祭りの説明書きはこんな風に。
入り口でお供え料200円を払い、ろうそくを受け取ります。ちょっと見えにくいですが、こちらで履物を脱ぎます。
ここから池に入っていきます。
意外と深いし、水がめっちゃ冷たい!ひえええ。まさに「禊ぎ」です。
祠から火をもらい、ろうそくに灯をともしてこちらに並べます。
上がるとご神水をいただけます。とても清々しい気持ちになりました。
上がってから見える全体の様子。
いいお天気の中、冷たい水で足を清めることができて、すっきりした気持ちになれました。
糺ノ森には露天が出ていて、ここが発祥の「みたらし団子」も売っていましたが、ちょうどお腹いっぱいで食べられなかったのが残念。次回こそは。
参考リンク:
健康願い清めの冷水 京都・下鴨神社で御手洗祭(京都新聞)
澄んだ水に足をつけて、無病息災を祈願する「御手洗(みたらし)祭」が25日、京都市左京区の下鴨神社で始まった。セミの鳴き声が響き、夏空から強い日差しが降り注ぐ中、額に汗を浮かべた家族連れらがひとときの涼を楽しんでいた。平安時代に貴族が夏の疫病を防ぐためにみそぎをしたのが起源とされ、「足つけ神事」とも呼ばれる。
この日は早朝から多くの人が訪れ、境内の御手洗池に入った。地下からの水の冷たさに歓声を上げながら、手にしたろうそくの火を消さないようゆっくりと進み、台の上にそっと供えていた。
2012-07-28 今年も行ってきました!下鴨神社の「みたらし祭」(DigiStyle京都スタッフブログ)
昨日は土用の丑の日でしたが、京都の土用と言えば
やっぱり世界遺産・下鴨神社の夏の風物詩、「みたらし祭」ですよね。
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