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2014/05/20

色あせない高校生活ストーリー わかつきめぐみ「月は東に日は西に」

月は東に日は西に (白泉社文庫)先日はてなニュースで読んだ「30~40代の男性に贈る白泉社の少女マンガ特集 “カレカノ”など50作をサイトで紹介 」という記事で、わかつきめぐみさんの作品が多く取り上げられているのを見て、昔特に好きだった「月は東に日は西に月は東に日は西に」をAmazonで見てみたら、kindle版があるのを発見。早速購入してしまいました。

美術部からスピンアウトした「楽描倶楽部」は部費がもらえず、代りに他の部から「仕事」をもらってバイト代を費用にあてている。その部長をやっている主人公・高橋茗と部員たち、クラスメートなど彼女を取り巻く人々の学園(を中心とした)ストーリー。
私の卒業した高校も、さすがに学内でバイトはなかったけど、かなり自由な校風だったので、なんだかあの頃の空気を懐かしく思い出した。

和服に割烹着姿の茗ちゃんのお母さんのアグレッシブなコミュニケーションが素敵で、また部の同期の馨さんの三匹の犬たち(コシヒカリ、ササニシキ、コシジワセ)がもふもふしていて可愛い。犬の名前がこうなのは、作者のわかつきめぐみさんが新潟市ご出身ということと関連あるのかどうなのか。

細くさらりと描かれた絵とあまり饒舌でない台詞が余白を感じさせて、しみじみとしてしまう。
もうかなり久しぶりに読んだけど、台詞やコマをけっこう覚えていて、きっとコミックスで買って何度も読み返したんだろうなあと思う。

携帯じゃない固定電話で相手の争奪戦をしたり、なんてエピソードにも古き良き昭和を思い出す。

心がちょっと疲れてきたら、また読もう。


So What? 1 (白泉社文庫)
So What? 1 (白泉社文庫)
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白泉社 (2013-06-10)

#こちらは対照的にびっしりと描き込まれた絵と台詞が楽しい吉野朔美さんの初期代表作
月下の一群 (ぶーけコミックス)
吉野 朔実
集英社
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