米人監督撮影の震災ドキュメンタリー映画「PRAY FOR JAPAN」
「PRAY FOR JAPAN」という東日本大震災のドキュメンタリー映画、そのワールドプレミアが3月6日に新宿で開催されるという記事がシネマトゥデイに出ていたことを今日知りました。
鈴木京香・奥田民生らがボランティアで参加 東日本大震災を描く『PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~』全米公開決定(シネマトゥデイ)
北米映画館系列の大手AMC シアターズと提携して3月14日から全米公開される『PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~』。日本では3月6日にシネマート新宿でワールドプレミア上映会、翌日7日にワーナー・マイカル・シネマズ新石巻で被災者向けの無料上映会を予定している。スチュウ・リービー監督は、震災直前に来日し、地震発生時には東京に滞在中だったが、震災の3日後にボランティア申請。救援物資の運搬や、宮城県の被災地での炊き出しに従事した。そんな中、石巻で出会った被災者がリービー監督にドキュメンタリー映画を撮ることを提案。その後は6週間にわたり被災地に滞在し、ボランティアをしながらカメラを回し合計50時間もの映像を撮影した。
リービー監督いわく、「自分のことで精いっぱいであるはずなのに、他人や故郷のために力を尽くすヒーローたちの話を世界に知ってもらいたかった。現地の皆さんのおかげで日本の素晴らしいスピリッツを記録することができました」。
私はこのプロジェクトを、昨年知人経由で知りましたが、それはマイクロファンディングとしてでした。
マイクロファンディングとは、少額出資を数多く集める手法で、特に非営利の団体がよく使っているやり方です。
今回の映画も非営利として企画され、KICKSTARTERというプラットフォームを使い、$20,000の目標資金を設定したところ、221名の出資で総額$22,123集めるのに成功しました。私もアメリカ人の青年が日本の震災についてのドキュメンタリーを作ろうとしてくれていることに驚き多いに感謝し、ほんの少額ですが出資参加しました。(当時は円高で正直ちょっと助かりました)
映画製作の経緯は都度メールで報告され、今回とうとう全米公開と日本でのプレミアが決まったという連絡が来て、少し検索して調べてみたら、掲記のシネマトゥデイ記事を見つけたという次第です。全米公開もチャリティ公開にこだわってなかなか難航したようですが、最終的に北米映画館系列の大手AMC シアターズと提携が決まったとのこと。
シネマトゥデイによると、
制作者はすべてボランティアで協力している。オープニングアニメーション制作は、テレビアニメ「蟲師」などを手掛けた長濱博史。また、福島県出身の詩人・和合亮一氏の詩の朗読は女優・鈴木京香、テーマ曲の制作と演奏は奥田民生が担当するなど、豪華な面々が本作に参加し、強力にサポートしている。
のだそうです。ここまで豪華なサポートメンバーが集まるとは正直思いませんでした。それだけ震災と津波をきちんと記録し、世界に伝えたいという思いが強かったのだろうと感じます。
東京では3月6日に新宿で世界に先駆けて上映会があり、翌7日には石巻で無料の上映会を開催。
多くの人達の思いと力を合わせて完成した本作品、少しでも多くの方にご覧いただければと思います。
※「PRAY FOR JAPAN」のfacebookページはこちらです。
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