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2011/06/07

「復興の狼煙」ポスタープロジェクト その後について

以前ご紹介した「復興の狼煙」ポスタープロジェクトその後。

トップページには「English」の文字が。英語対応されたんですね。
実はこのサイトを初めて見た時、英訳に協力して日本以外の人たちにも見てもらえないだろうかと思ったりしましたが、私の英語力ではあのコピーを訳し、表現しきるのはとても無理と思い、勝手に断念したりしていたので、同じようなことを考えた方がプロでいらしてよかった、と勝手に安心いたしました。

さて、ポスターは「釜石市2」と「大槌町」が加わりました。両方のコピーをご紹介します。ただ、ぜひ本体を、写真と一緒に見てほしいと思います。

まず釜石市2のコピー。
ポスター右側にはこんな共通コピーが書かれています。

『一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命やってほしい。それが沿岸を、岩手を元気にする力になると思うから。』

そして一枚一枚に、このように。

「被災地じゃねえ正念場だ。」
「瓦礫を、踏み台にするさ」
「野球がしたいです、神様」
「悔し涙は、嬉し涙にする。」
「そして絆は家族になった。」

続いて大槌町。

最初の一枚はこんな文章の入ったスライドから始まります。

想いは空へ。 どんな波にもさらわれぬよう。

大槌から、仲間へのメッセージ。

こちらのポスター右側の共通コピー。

『どうか健やかに、どうかあせらずに。どうか、一人一人が見つめ合って、町がきらきらと甦るその時は、きっと、いつのまにかやってくる。』

そして一枚一枚に、これらのコピー。

「此処でなきゃ駄目なんだ。」
「これからを、取り戻す旅。」
「余計な言葉は無くていい。」
「甘くみるなよ、大槌人だ。」
「それでも今日も海を見る。」
「あの日と闘い続けて行く。」
「チョー悲しくなんかない。」
「忘れたいけど覚えておく。」
「頑固者の、出番のときだ。」
「ひとつひとつ咲かせるよ。」
現地の風景の前で撮られた、現地の皆さんの写真とコピーが胸に強く迫るのは相変わらず。

見渡す限りの瓦礫、ひっくり返った家屋や車、鉄骨だけになった建物。

重機、ヘルメット、長靴、手袋、作業着。

この光景の前で、この言葉。

写真を見てコピーを読むと、それだけで涙があふれそうになってきます。

そしてそして、ポスター販売もされ始めていました。
ちょうど今日から、第二弾分も販売を開始したようです。こちらから→ご注文

「復興の狼煙」ポスタープロジェクトの第二弾も、2011年6月7日(火)午前9時より販売受付開始いたしました。

販売価格はそれぞれ以下となっています。
「復興の狼煙」ポスター 1 (釜石1) ・・・ B3サイズ(364mm×515mm)13枚(各写真違い1枚ずつ)セットで3,675円(税込・送料別)
「復興の狼煙」ポスター 2 (釜石2 & 大槌) ・・・ B3サイズ(364mm×515mm)15枚(各写真違い1枚ずつ)セットで3,990円(税込・送料別)
※ポスターの収益は、撮影させていただいた自治体に寄付させていただく予定です。

印刷の関係上、お一人様それぞれ5セットまでとさせていただきます。
お届けは今のところ国内を前提としております。


現地の「眼」と「思い」があってこその、何より雄弁なポスターたち。
少しでも多くの方の元に届くことを願って止みません。

関連記事:
岩手発「復興の狼煙」ポスタープロジェクト

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