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2010/09/26

京都・掛札さんの風呂敷展 in 新宿伊勢丹は9/28まで

うっかりチェックしそびれていたのですが、大好きな京都の風呂敷屋さんである掛札さんが伊勢丹新宿店にフェアで出店されていたことを、掛札さんのツイートで知り、早速行ってきました。

期間限定出張のご案内(掛札)

そしてそして、会場ではいつもの通り
風呂敷の包み方の実演 をいたします。

京都の店と同じぐらいゆっくりじっくり…とはまいりませんが、
前半 9月15日(水)~21日(火)は 三代目(弟) 掛札 康之 、
後半 9月22日(水)~9月28日(火)には 三代目(兄) 掛札 英敬 が
会場で風呂敷の包み方の実演と販売をしておりますので、
期間中にお時間がございましたらぜひぜひ遊びに来てやって下さいね。
それでは、伊勢丹 新宿店 本館 7階でお待ちしております!

Kakefuda_isetan_017F呉服売り場で、「包むFUROSHIKI展」と題されてカラフルな風呂敷が並ぶ一角が。これが掛札さんの木綿風呂敷です。9月28日までとのこと。間に合ってよかった!

Kakefuda_isetan_02ドロップバッグ結びにミニバッグ結びなど、いろんな柄がいろんな結び方をされて展示されています。どの柄も素敵で、どれを買おうかと激しく迷ってしまいました。
眺めながら考えていたら、三代目の掛札英敬さんが登場。ツイッターでの祇園祭のお神輿ツイートも記憶に新しいところだったので、思い切って「ツイッターいつも拝見してますよ」と話しかけて、風呂敷を広げていただいて新柄を紹介いただいたり、お神輿の時の裏話をお伺いしたりと、いろんなことをお聞かせいただけてとても楽しかったです。ただのお買い物でこんなに楽しくていいの、と思うくらい(笑)。

Kakefuda_isetan_03柄は古典的でも色使いがあざやかだったり、柄ははっきりしていてシックな色合いだったりと、一筋縄ではいかないところが掛札さんの風呂敷の魅力です。広げた状態と結んでバッグなどにした時の柄の見え方が違っているのもまた面白く、サンプルでいろんな柄のものがドロップバック状態でつるされていて、バッグ売り場のようにそれを鏡の前で当ててみて選ぶ、という、あまり風呂敷売り場っぽくない光景が繰り広げられます。

そんなわけで私もさんざん悩んで、やっと決めた1枚はこちらの「龍-朱赤」の柄。実物はサイトで表示されている色よりもっとコントラストがはっきりしていて、結ぶと何とも言えない可愛さがあり、ほぼ一目惚れ状態でした。でも他の柄もとても素敵で、最後まで迷ったのですが、最初の直観を信じて決定。使うのが今から楽しみです。デニムきものに合わせようかな、なんて画策中。

また京都に行った時は、四条堀川のお店に立ち寄らせていただきます。その時はどの柄を買おうかな。

#掛札さんとの出逢いの本。表紙の柄も実は掛札さんの風呂敷「観世水」。この柄に恋して京都に行きました。

京都を買って帰りましょう。 (エイムック 1309)

エイ出版社
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