新橋「ビアライゼ98」でとびきりの生ビールを飲む
梅雨入りし、蒸し暑くなってきて、ビールの美味しい季節がやってきました。
エルマガジン社さんのムック「東京出張―これって関西にはないよなあ…から入る店選び。」で見つけて行ってみて、大当たりだったのが、新橋の「ビアライゼ98」さん。
ここのウリは技術を駆使して注ぐ生ビールと、ビールにめちゃくちゃ合うメンチカツです。
先日一人でふらりと入った時は、カウンターで一人飲みを楽しませていただきました。
一杯目はスタウトを。このクリーミーな泡、うっとりします。
そしてお待ちかね、お目当てのメンチカツ。カリカリのやや厚めの皮に、肉汁たっぷりのどっしりした中身。特製の甘辛デミグラスソースがたっぷりしみて、ビールが進む進む。
ここのお通しはハードタイプのミニパン。これもメンチカツによく合って、うってつけ。
メンチカツだけではちょっと寂しいので、季節の一品・ホワイトアスパラ焼きもオーダー。さらりとした炙り加減が素材の甘味を充分引き出して、濃厚なメンチカツといい組合せになった、と自画自賛。
メンチカツでビールがどんどん進んで足りなくなってきたので、もう一杯。今度はお店のお薦め、アサヒ樽生を。これを飲めるのは都内でも数少ないのだそう。これを素晴しい技術で一番おいしい状態で飲ませてくれるのがこのお店。つい急いで飲みたくなって、一口飲んでから写真を撮ったのはご容赦を。
こちらの記事にそのビール注ぎのこだわりが詳しく書いてありました。
第3章 ビールの真髄を探し求めて/「ビアライゼ'98」松尾光平氏(Tavern on the Web)
いよいよ松尾氏の技を眼前に見させてもらう。ビールが物凄い勢いで、サーバーから噴出する。一杯になった泡を一度切ってから、更に注ぐ。「なによりも粘りのある自然の泡が重要なんです」。クイッと飲む。透明感のある味わいに陶然とする。次にグイッと一気飲み。スーッとビールが喉を震わせ、心地よく胃に着地する。普通のビールを試してみられるがよい。なかなかCMみたいに一気飲み出来るものではない。「では、次の一杯を飲んでみて下さい」。素人目には、大して違う注ぎ方には見えなかったが、飲んで仰天。まったく違う味なのだ。不味いと言っては大袈裟だが、普通のビールの味しかしない。「注ぎ方一つで、これほど味が異なるんです。サーバーを上手く通すだけで、苦さのカドがとれ、甘みが出て来る。現在の普通のサーバーは、通過することで冷えるだけで、カドがとれていない。だから美味しくないんです」。まるで、Mr.マリックの魔術を眼前に見たような軽い興奮が背筋を走った。
まさに、ビアライゼさんで注がれたビールはいやな苦みがなくまろやかでした。スーパードライが苦手な方にこそぜひお試しいただきたいです。ちょうどビアサーバーの目の前の席で飲んでいたのですが、松尾さんは一見流れ作業のようにひょいひょいと軽く、次々とビールを注いでいました。そのひとつひとつに実は職人ならではの微妙な加減があるのでしょう。
2杯目を飲み終えた頃にはすっかり満足し、ドアの外を見ると待ち行列が。一人飲みは引き際の良さが肝心。ということで、ごちそうさまでした。また来ます。
参考リンク:
ビアライゼ’98 懐かしのサーバーでこだわりの生ビールを提供(Moreぐるなび)
京阪神Lマガジン
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