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2009/09/16

前門の前歯・後門の親知らず

6月のことでしたが、遠い昔に差し歯にして、その後3年前にもう一度かぶせ直した前歯が大きくぐらついたので、歯医者さんに行ったところ、レントゲンを見せてもらいながらいろいろ説明されました。

結論から言うと、差し歯の根の深いところが折れてるので、このままこれを使うのはかなりの割合で困難とのこと。その場合選択肢としてはブリッジがインプラント。状況としては真ん中の前歯2本の差し歯のうち1本が使えなくなりかかっている、ということで。

ブリッジは

・治療が短期間にできる
・保険適用可能
・予後が予想の範囲内
・健康な歯を削ることになり、負担をかけ続けるのでまたいずれ対処が必要になる(10~15年後?)

インプラントは

・治療に時間がかかる(約3カ月)
・保険非適用のため高額(根を入れるのに15万、セラミックの歯をかぶせるのに10万程度)
・5~10%の割合でインプラントが使えない場合があるが、最終的にはやってみないとわからない
・理論的にはベストの治療法

とのことで、メリットデメリットがあるため、もしこのどちらかしかない場合は良く考えて決めてほしいと言われました。
そしてその次の治療で、残っていた根はやはり使えないことがすぐにわかり、抜歯。
この時点でブリッジもしくはインプラントが確定です。

抜歯のあと仮歯を入れてもらってその回は終わったのですが、処置のあと先生からいろいろ説明を受けていると

「今回処置した歯の横の骨が一部溶けていた」

という衝撃の事実が明らかに。
腫れた痕があったので、おそらく細菌がずっと出入りしていたのだろうと。
自分の口の中でそんなことが起きていたなんて。それに骨ってそんなに簡単に溶けるものなんですか、とびっくり仰天。よほどひどかったのかなあ、状態が。

今回抜歯したので、ブリッジするにしても2~3週間は様子を見ないとできないし、インプラントは歯の横の骨が戻ってくるまで3カ月から半年くらい必要だからそれからですね、とのことで。随分気の長い話ですが、しょうがないですね。

その後いろいろ調べたり経験者に話を聞いたりして、方向としてはインプラントでまずは考えてみようかなと思い、骨量が充分になるのをしばらく待つということになりました。
その間少なくとも3カ月はかかるので、今まで歯医者嫌いで放置していた他の虫歯を治療することに。まあしょうがないですね。自業自得です。

右上の奥歯を治し、前歯を歯科技工士さんに作ってもらったきれいな仮歯にしたあと、右下の奥歯へ。
だいたい放置していたものは新規の虫歯というよりも、遠い昔の治療痕がすきまが空いてきてまた虫歯発生、的なものが多いのですが、ここに伏兵が現れました。
そう、親知らずです。

私の親知らずはナナメ45度に生えているらしく、15年ほど前に右上のやつを抜いた時非常に往生いたしました。麻酔は効きにくく、なかなか抜けなくて結局四分の一にカットして1時間くらいごりごりやって何とか抜けた、という苦痛体験。
今回の右下は既に虫歯になっており、噛み合わせにも使われていないので抜くしかないとのことなのですが、過去の経験がふと頭をよぎって微妙な不安。
しかも先日は受付のお姉さんは「次回は型取りですから」と言ってたはずなんだけど、椅子に座ったら先生が「じゃあ今日抜いちゃいましょう」と軽やかに。え、今日っすか?いや土日は特に予定ないから別にいいと言えばいいんですが心の準備が・・・

なんて思ってるうちに麻酔ちゅいーん、でスタートです。

そしてそのあとの阿鼻叫喚と言ったら。

前回同様やっぱり1時間かけて、「ばきばき」「ぐりぐり」「ちゅいーん」「ごりごり」「ふがふが」「んがくっく」とバトルが繰り広げられ、ようやく観念して親知らずが抜けてくれた時には先生ともどもぐったりです。根元がまがっていてひっかかりが強かったようだ、と抜けた親知らずを見せながら説明していただきました。

とりあえず化膿止めと痛み止めをいただき、止血ガーゼを噛みながら帰宅。血はなかなか止まらず、たっぷりぶちこんでいただいた麻酔もなかなか切れず、右下だけ麻痺した唇の感覚と鉄の味を味わいながら週末の夜は更けていったのでした。

二日後に傷口を見ていただき、順調な経過とのこと。消毒と化膿止めをしていただいて、ここまで至った次第。
痛みも少々落ち着いてきて、痛み止めを飲まなくても何とかなる感じ。あまりさわらないようにしていますが、傷口も少しずつふさがりつつある様子も感じられます。
抜歯後の腫れがおさまったら隣の奥歯の小さい虫歯を治して、ひとまずは落ち着くのかなあ。

それにしても、自分の歯を残せるのが本来はベストだということを、一連の出来事で今回しみじみ実感しました。皆様くれぐれも歯は大切に~。


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