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2009/02/03

第五期短期能楽教室 お稽古九日目

1月は結局1回しかお稽古に行けなかったのですが、発表会も近いということで、きちんと仕上げるために先生が追加でお稽古を設定してくださいました。というわけで追加お稽古で夜の銕仙会能楽研修所に足を運びます。第五期短期能楽教室のお稽古九日目のメモです。

今回は先生の個人のお弟子さんのお稽古日に混ぜていただくので、いつもの団体稽古と違ってマンツーマン指導です。一対一だと厳しいんですよねぇ、先生。きっちりご指導いただけるのはとてもありがたいのですが、時々こわくて(笑)。

というわけで緊張しながら先生の前に。一対一。きゃー。

謡は「竹生島」。前回のお稽古ですでに最後まで行ってるのですが、私がお休みして抜けている箇所をご指導いただきます。

ワキ・詞「舟が着いて候 御上がり候へ」~地謡「波に入らせ給ひけり」

声がお腹からちゃんと出せず、先生に何度か「口先だけでなく、ひとことひとことお腹に当ててきちんと声を出すように」と注意されます。目の前に先生がいると緊張のためかばーんと声を出せないんですね。それでも何度かやってるうちにだんだんいつもの感じで出せるようになってきましたが。
あと、「候」は「そうろうー」と伸ばすのではなく「そうろう。」ときちんと最後まで力を抜かず言うように、とのこと。以前からの課題ですが、なかなか直らないですね。意識していかないと。

謡の部分は一応予習していった成果か、「音はだいたい取れてる」と言っていただけて一安心。お腹からきちんと出し続けるのが課題ですね。

役も決まり、あとは発表会に向けて仕上げていかないと。22日の発表会まで気がつくと一カ月を切ってしまいました。緊張です。

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