第五期短期能楽教室 お稽古十日目&十一日目
今回は10回目と11回目のお稽古メモをまとめて書かせていただきます。
発表会も柴田先生のブログでアナウンスされ、いよいよ本番間近になり、お稽古も発表会モードに突入です。
十日目は二回の楽屋と舞台でお稽古。仕舞を中心に見ていただくので、私はところどころ地謡に参加。合間を見て一緒に「竹生島」で一緒に役がついている同期の人と二人でひっそり素謡の練習を。この日はそれだけで終わりました。
十一日目は少し遅れて到着したら、同期の二期生の方が仕舞をお稽古中。どうやら仕舞から順番に練習をしていたようです。順次仕舞の地謡で参加して、素謡のお稽古は「経正」を。役はついていませんでしたが、くじびきで地謡に入ることになったのでもっと練習しないとあやしい箇所がいくつもありました。
また、先生の番外仕舞「経正 キリ」の地謡もやることになってしまったので、暗記しないといけません。がんばらねば。
何度やっても微妙にあやしい素謡の時の登場などの所作を、復習の意味も兼ねて再掲します。
・ワキ、シテの分は見台が舞台上に用意されている。地謡は各自で持って出る。退出する時も、持って帰る。(ちなみに、組立式。ひょうたん柄が右、月が左にくるように)
・ワキ、シテ、地謡の順に登場。
・座ったら帯などにはさんでいる扇を取り出して右横に置く。全員揃ったら扇の中程を持って膝の前に横に置いて本を開く。
・三句前に袴から(着物の時は膝の上から)手を出し、二句前で扇を手に取り、一句前で扇の先を床につけ構える。
・終了後は扇をひざの前に横向きに置いてから真ん中を持って、柄の部分を帯などにはさむ。右ひざをついて右側を向く。地謡右の人から退場。
・歩くのは最短距離で。前の人の後ろについていくことはない。
・シテ、ワキは地謡の時も謡っていてもいい。
仕舞の地謡についても書いておきます。
・扇を帯などにはさみ、両手をももにつけて切戸口から入場。
・地謡の出方、並び方は同じ。(番組の左側の人から出、切戸口に近い方から座る)
・シテは扇を両手で持って出て、所定の位置へ。帰るときも、両手で扇を持って。
・仕舞は2人ずつ行ない、その間は、地謡の扇は前に置いたままで待つ。
・地謡の帰るときは、右膝をついて左立膝で、左を向く(素謡とは逆向き。付く膝は同じだけど)。切戸から遠い人から帰る。(入ったのと逆順)
先生のブログ記事から、発表会のご案内を。
日時 2月22日(日) 12時~18時場所 表参道・銕仙会能楽研修所
仕舞曲目
鶴亀、吉野天人、紅葉狩、猩々、経正クセ、羽衣クセ、羽衣キリ、熊野、蝉丸、玉葛素謡曲目
鶴亀、吉野天人、橋弁慶、土蜘蛛、猩々、羽衣、竹生島、経正、田村ご来場歓迎です!
短期能楽教室にご興味のある方、ぜひ見学にお越しください。
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#憲人が「経正」をつとめる「鬼の栖」収録巻
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