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2008/12/27

第五期短期能楽教室 お稽古七日目

12月の二回のお稽古は、体調不良とやむを得ない所用でどちらもお休みしてしまっていました。かなり遅れてしまうなあ、としょんぼりしていたら、先生から追加お稽古日設定というありがたいお知らせが。その日程は24日、つまりクリスマスイブですが、今年は私の修論のためクリスマスはないわが家ですのでノープロブレム。
というわけで、イブの夜のきらめく表参道を、お稽古のために銕仙会能楽研修所に向かったのでした。第五期短期能楽教室のお稽古七日目のメモです。

私たち二期生の謡は「竹生島」。

私がお休みしていた間進んだのは謡本3頁分くらいでしたが、私の進み具合に合わせて再度やっていただき、さらに少々進みました。

ワキ 詞「いかにこれなる舟に便船申さうなう」~地謡「月海上(カイショオ)に浮かんでハ 兎も浪を奔(ハシ)る 面白の島乃景色や」

春の湖面を進む舟からの美しい景色を謡う、気持ちいい節回しです。ただし上下がやや複雑で難しい。特に「春なれや」というこのたった5文字の節回しが難しいったら。謡本の節譜解説には次のようにあります。

は   る  な  れ エ や
上ウ クリ 上 上ウ 上

「上ウ」とは上音のウキ。クリはさらにその上の音で、上音を0として模式的に数字で表すとすると上ウは+0.5、ウキは+1と言え、

0.5→1→0→0.5→0

という推移。こんな微妙な音の上下をこの短い間にやるのです。どうにもうまくいきません。練習あるのみ、ですねぇ。

そのあと仕舞の地謡で「羽衣 キリ」を謡いましたが、どうも微妙に間違ってしまいます。発表会に向けてちゃんとおさらいしておかないと。謡自体はのどかな浦、やわらしい緑、その中で舞う天女という美しい光景でとても好きなので、今回こそはちゃんと謡いたいですね。

三期生の「羽衣 キリ」、四期生の「吉野天人」も謡って、久しぶりに大きな声を出すことができてなんだか気分がすっきりしました。

終了後先生のお誘いで、有志で青山のお好み焼き&もんじゃ屋さんでお食事。能楽堂とお好み焼き屋さんで過ごすクリスマスイブと相成りました。

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