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2008/08/17

第四期短期能楽教室 お稽古十三日目

昨日までとは打って変わって涼しい早朝から、短期能楽教室発表会前の最後のお稽古のために銕仙会能楽研修所に向かいます。第四期短期能楽教室八月三回目のお稽古メモを。

今日は午後能楽座の公演があり、柴田先生も出演予定のため、いつもより1時間早く9時スタートということでしたが、実際はもっと早くいらしていたようで、私が8時50分頃に着いた時には、早く来た人から順に舞台で仕舞のお稽古をつけてもらっていました。

今日は謡を見てもらうという話でしたが、やはり時間的に厳しそうなので、空いていた別の部屋で今日来ていた二期生で「羽衣」をひっそり練習。うーんやっぱりまだまだあやしいところがかなりありますので、つぶしていかないといけません。

仕舞の地謡で「羽衣 キリ」と「猩々」「羽衣 クセ」を謡い、「ところどころ節があやしい」と先生から痛い指摘を。はい、その通りです。微妙に違ってしまう部分がまだあります。ダメじゃん!
また、「猩々」はおめでたい曲なので、もっと張るように、とのこと。

最後に先生から、四期生の皆さん向けに、舞台での謡の所作についてレクチャー。
これは半年に一回でどうしても忘れやすいので、自分の復習も兼ねて、以前書いたものを再々度掲載します。
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素謡の時の登場などの所作を、復習の意味も兼ねて前回記事や挿頭花さんの「迷宮探索」の記事から再掲します。

・ワキ、シテの分は見台が舞台上に用意されている。地謡は各自で持って出る。退出する時も、持って帰る。(ちなみに、組立式。ひょうたん柄が右、月が左にくるように)
・ワキ、シテ、地謡の順に登場。
・座ったら帯などにはさんでいる扇を取り出して右横に置く。全員揃ったら扇の中程を持って膝の前に横に置いて本を開く。
・三句前に袴から(着物の時は膝の上から)手を出し、二句前で扇を手に取り、一句前で扇の先を床につけ構える。
・終了後は扇をひざの前に横向きに置いてから真ん中を持って、柄の部分を帯などにはさむ。右ひざをついて右側を向く。地謡右の人から退場
・歩くのは最短距離で。前の人の後ろについていくことはない。
・シテ、ワキは地謡の時も謡っていてもいい。

仕舞の地謡についても書いておきます。

・扇を帯などにはさみ、両手をももにつけて切戸口から入場。
・地謡の出方、並び方は同じ。(番組の左側の人から出、切戸口に近い方から座る)
・シテは扇を両手で持って出て、所定の位置へ。帰るときも、両手で扇を持って。
・仕舞は2人ずつ行ない、その間は、地謡の扇は前に置いたままで待つ。
・地謡の帰るときは、右膝をついて左立膝で、左を向く(素謡とは逆向き。付く膝は同じだけど)。切戸から遠い人から帰る。(入ったのと逆順)
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泣いても笑ってもあと一週間。悔いなくできるように、毎日謡を聴きまくって練習します~
合言葉は「心をこめて、真剣に」。

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#憲人が舞う「猩々」収録


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