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2008/08/07

第四期短期能楽教室 お稽古十一日目・十二日目

8月に入り、いよいよ半年に一度の短期能楽教室発表会が近づいてまいりました。
お稽古も正念場となり、銕仙会舞台での先生の指導も厳しさが一段と増しています。
第四期短期能楽教室八月一回目・二回目のお稽古メモをまとめて。

一回目・二回目とも二階の楽屋と舞台を使ってのお稽古。一回目は一期生→二期生→三期生→四期生の順番の日だったのと、午後別件が入っていた私は自分の回が終わると早々に失礼させていただきました。

まず一回目。この時は一期生は謡は「小袖曽我」の最後まで、二期生は「猩々」を頭からおさらい。
久し振りにやる「猩々」はあちこちダメだし満載で満身創痍状態。お手本CDをちゃんと聞いて練習しないとまずいです。
仕舞は一期生は「羽衣 クセ」と「高砂」。「高砂」はこれまでのゆったりとした舞とは違い、動きが速くて、かっこいいです。二期生は「羽衣 キリ」「猩々」「経正」。「経正」は私たちはまだ謡を習っていないので、地謡は一期生の方にお願いしないといけない事態に。申し訳ありません・・・。

この日は午後、「第1回青葉乃会セミナー 「小鼓の体験」」が開催され、参加者40名と盛況だった模様です。

二回目は平日夜で時間が短いためか、仕舞オンリーの日に。舞台で次々と交代で舞い、先生の指導がびしばしと。風邪の治りかけで体調がいまひとつだったため、「猩々」「紅葉舞」「吉野天人」「鶴亀」を一通り地謡参加して、この日もお先に失礼しました。発表会直前の次回お稽古で謡を見ていただけるとのこと。「羽衣」・・・不安です。

とは言えあとはできる限り個人練習あるのみ。謡を聴いて聴いて、とにかくおさらいしまくります~。

#お稽古の「教科書ガイド」的存在。視覚的に謡をおさらいできるので助かります。

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