大泉さん 「日本映画マガジン」の表紙を飾る

Hiroさんからコメント欄経由で情報をいただきました。大泉さんが表紙の「日本映画マガジン」です。
おおおっ、こんなにでかでかと。ちょっとドキドキです。

映画「アフタースクール」（注：音が出ます）の公開が5月24日に決定したとのことで、動きが激しくなってきました。
CUE公式掲載の情報で、「アフタースクール」をもう一度おさらい。

2008年5月24日（土）　シネクイント他全国公開
脚本/監督：内田けんじ（運命じゃない人）
出演：大泉洋　佐々木蔵之介　堺雅人　常盤貴子　田畑智子

ストーリー
融通のきかない真面目な中学教師・神野良太郎（大泉洋）の元に、怪しい探偵・北沢雅之（佐々木蔵之介）が訪ねてくる。
北沢は突如、行方不明となった神野の幼なじみ木村一樹（堺雅人）の行方を追っていた。
図らずも木村探しに巻き込まれる神野。
そして、でこぼこコンビが見つけ出した、と思った真実は一転二転し、奇妙な捜査劇は誰も予想しなかった展開へと向かっていく・・・・・・
嘘、建前、大人になると誰もがもつ表と裏の顔。楽しいだけじゃない、大人たちの「放課後」に待ちうける驚愕の結末とは？
最後の最後まで観客を翻弄する、大人のための第一級のエンターテインメント。

2月に行われた完成披露試写会ではこんな記事も。

だまされた！　映画「アフタースクール」 - コミミ口コミ(asahi.com：2008/02/21)

　１３日の試写会で大泉さんは「台本はとても複雑ですが、分かりやすく楽しい映画」とあいさつ。堺さんは「先が読めないストーリー、そしてどんでん返し、同時にホロリと来る友情も描かれています」。

　撮影の思い出を問われると、「梅雨時だったので、大泉さんのヘアメークに時間がかかったこと」と監督。「僕は大泉さんの髪形にまったくこだわりはないんですけど、パーマがしぼんで髪形が変わると次のカットとつながらなくなる。ＣＧで直しちゃおうかと思った」と話し、会場の爆笑を誘った。

どうしても髪をネタにされる大泉さん。下記記事でも同様。

映画／難解な台本よりも真の敵は大泉洋の天然パーマ？　『アフタースクール』完成披露(cinemacafe.net：2008/02/14)

親友が蒸発してしまったため、彼を探す羽目になった主人公・神野に扮した大泉さん。撮影について「最初の頃は、常盤さんや田畑さんとのシーンがあってワイワイと楽しかったんですが、後半はほぼ全て、佐々木さんとのシーンでした。行けども行けども佐々木蔵之介…。たまに違う人がいると思ったら伊武雅刀さん、という男だらけの濃厚な時間を過ごしました（笑）」とふり返った。

「男だらけの濃厚な時間」というフレーズで思わず「水曜どうでしょう」を思い出したのは私だけではないはず(笑)。

だが、監督に言わせると、難解な台本以上に現場を悩ませた大きな問題があったという。それは「梅雨の湿気のせいで、毎回全然違うスタイルになってしまう大泉さんの天然パーマ」。監督曰く「大泉さんのヘアスタイルに対して、監督としてのこだわりとかは全くなかったんですが、シーンとシーンが繋がらなくなってしまうくらい、毎回すごい変化を見せてました。CGで修正しようかという話もあったくらい」とか。これには大泉さん「これ聞いたら梅雨の時期のオファーなくなっちゃいますよ！」と大慌て。

「梅雨の時期のオファーなくなっちゃいますよ！」に個人的に大受け。

またオフィシャルブック「アフタースクールへようこそ！」も5月9日学研より発売予定とのこと。

ますます盛り上がる「アフタースクール」、ぜひ映画館で観たいものです。

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