雪の東京
雪が降ると音を吸収するから、外は静かに感じます。
車もゆっくり走ってるし。非日常的な東京の風景。
村上晃一さんのブログ記事によると、秩父宮のラグビーの試合も順延になったとか。 試合自体は雪が降ってもやれますが、観客席は雪が積もったままでは危ないですからね。
あひるさんが「雪ダ!」というエントリで
雪が降ると、子供の頃大好きだった『みんなのうた』の♪き~たぐに~のふゆ~は~(´Д`)
♪きびしくつら~い~け~ど~~(´Д`)っていう歌をついつい口ずさんでしまいます。
と書かれていて「そうそう、私もそうなのよー」と激しく同意。
曲名は「白い道」。目の前に真っ白になって続く道を見ると、いつもこの歌が頭の中に流れてくるんです。
ゆったりと流れる美しいメロディが印象的だと思ったら、ビバルディの「四季」の「冬」に歌詞をつけたものなんですね。
もう一曲、雪が降ると思い出す「みんなのうた」の曲は、大竹しのぶさんの「雪のわすれもの」。
以前大竹しのぶさんがミュージカル「スゥニーニー・トッド」に出演決定、という記事を書いた時にもご紹介しましたが、
♪あ~しあと ひ・と・つ ゆ~きのみち~
♪だ~れが~おとし~て~ しまった~の~
という不思議なメロディの曲でしたが、雪景色の実写映像と大竹さんのほんわかした声がマッチして、とても印象深い曲です。
「みんなのうた」のなつかしい曲を探すのは、あひるさんご推奨のこちらのサイトでどうぞ。
さて雪が積もると、足元がかなり悪くなります。私の地元では、自分の家や店の前は雪かきをするのがあたりまえで、少なくとも人家の前はある程度は雪が除けられていたのですが、さすがに東京にはそういう習慣はないようで、そのまま放置されています。まあ雪かきをしようにも、スコップやスノーダンプなどは常備していないでしょうから、なかなか難しいんだろうなあとは思いつつ。
ちなみに「スノーダンプ」をご存じない方のために、画像を。こんなものです。
由緒正しいスコップはこちら。
最近では軽くて使いやすいプラスチック製が主流でしょうか。
ところで「転倒けが人182人 休日の雪、スポーツ大会を直撃」なんて記事もお約束のように出ています。新潟にいた頃はニュースを見ながらどうしてそんなに転ぶのかまったくわかりませんでしたが、こちらに来てその理由が納得できました。
滑らない靴を売っていないことと、雪道用の歩き方をしていないんですね。
裏がギザギザになっている防寒用の靴を履き、足の裏全体を使ってざくざくと歩けば多少の雪ではそう簡単には転ばないはず。詳しくは「雪道歩き方徹底研究」をご参照ください。
参考リンク:
関東で大雪、都心は3センチ 羽田発着150便欠航(asahi.com:2008/02/03)
#3センチで「大雪」とは。
関連エントリ:
大竹しのぶさん「スイーニー・トッド」でミュージカル初出演(2006/05/03)
#「白い道」収録アルバムです。
コロムビアミュージックエンタテインメント (2006/08/23)
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