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2008/02/17

小笠原歩さん 朝日新聞「おやじのせなか」に登場

Ogasawara_asahiトリノオリンピックのカーリング代表選手だった小笠原(旧姓小野寺)歩さんが、朝日新聞の教育面「おやじのせなか」欄に登場しています。(東京版では2月17日付け32面)

小笠原さんのお父さまは、「いまは農協の組合長ですが、前はよく畑に出ていました。」とのこと。「てんさいや小麦、ジャガイモなどの大きな畑で、トラクターに乗っている姿を思い出します。」というあたりの描写に北海道らしさを感じます。
カーリングを始めるきっかけになったのもお父さま。

お父さんもカーリングをやっていたんですよ。常呂町がカーリングに力を入れ始めたころ、中心となってがんばっていた一人でした。
私が小さいころ、冬は大会に出て、ほとんど家にいませんでした。「親がカーリングに取られた」って、ちょっと思っていました。でも、そんなお父さんの影響で、私もカーリングを始めることになりました。

ソルトレークには応援に行ったお父さまもトリノは仕事で観戦にこれなかったそうですが、家に帰ったら「ドアぐらいの大きさがあるすごく立派なテレビ」があったとか。一体どんな大きさなのでしょう。娘さんの活躍を見るために、一番大きなものを購入されたのでしょうね。
最後に小笠原さん自身の今後についてこんな発言も。
トリノ後、チームから離れて講演会などでカーリングのことを話してきましたが、競技を普及させるには氷上でプレーするのが一番と思いました。お父さんは子どもがすごく好きで、私も早く孫を見せたいと思います。本格的に復帰した時に子どもがいたら、その時にはお父さんに孫の面倒をみてほしいですね。

ミックスダブルスだけでなく、フルメンバーのチームでの小笠原さんの復帰、ファンとしては待ち遠しいところですね。

参考リンク:
全国合併市町村の旅(オホーツク北見塩やきそば:2007/11/04)

番組では「全国合併市町村の旅(仮題)」と題し、各合併市町村に縁のある著名人が合併後の新たな特色のあるまちづくりの動きなどを紹介するというもので、新潟の上越市や広島の安芸高田など全国6つの市町村が紹介されます。その中の一つ北見市を紹介してくださるのは北見市常呂町出身、トリノ冬季五輪などで活躍した元カーリング競技女子日本代表の林弓枝さんと小野寺歩さんのお二人です。

同じ題名で、放送スケジュールのお知らせもありました。(2月16日放送済)

全国合併市町村の旅(オホーツク北見塩やきそば:2008/02/14)

オホーツク北見塩やきそば、ホタテやタマネギなど地元の特産物がてんこ盛りで、最後の仕上げにホタテのエキスを回しかけて「ジュワッ」と音を立てるところが何ともおいしそうでした。北見市内20軒以上のお店で、それぞれオリジナルの「オホーツク北見塩やきそば」を出しているそうです。
二人が食べた「ファミリーレストラン エフ」さんの塩やきそばはこちらの記事で紹介されています。この写真、本当においしそう・・・。

関連エントリ:
小笠原さん&敦賀くん、チーム北海道として日本選手権ミックスダブルス出場へ(2007/12/04)

#永久保存版デス!(のだめ風)




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