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2008/02/18

3/20 横浜能楽堂で「バリアフリー能」上演

横浜経済新聞の記事にこんな見出しを見つけて「へええ、そんな取り組みもあるんだ」とびっくり。恥ずかしながら知りませんでした。

能楽堂で「バリアフリー能」-手話や点字で環境づくり(横浜経済新聞:2008/02/18)

 古典芸能の普及を目指す横浜能楽堂(横浜市西区紅葉ヶ丘、TEL 045-263-3055)は3月20日、手話通訳などのサービスを用意した公演「バリアフリー能」を上演する。設備だけでなく、ソフト面でのバリアフリー化を図る試み。

 同公演は、障害者にも気軽に能狂言を楽しんでもらおうと企画され、開催は今年で7回目。同施設では、障害者が見やすい環境を目指し、市内障害者団体のアドバイスやスタッフ研修などを通してバリアフリー化へ研究を重ねている。今回からは、「バリアフリー能」で毎回行っている点字の解説文や公演中のイヤホンガイド、手話通訳などに加え、台本の事前送付も行い環境向上を図る。


以前視覚障害者向け映画祭のご紹介をしましたが、能楽でもこのような取り組みをしていたのですね。
現場でのさまざまなサポートはもちろんのこと、台本を事前送付して読んでおいていただくというのは物語世界をご理解いただくのにとても重要なことだと思います。公演中のイヤホンガイドと言い、障害者以外にも実現してほしいサポートではありますね。

上演日時は平成20年3月20日(木・祝)14:00開演(13:00開場)。

横浜能楽堂公式サイトの「自主事業のご案内」によると番組は下記の通り。
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狂言「千鳥」(大蔵流)
 シテ(太郎冠者)山本則俊 アド(主)山本則秀 アド(酒屋)山本則重

能「黒塚雷鳴ノ出」(金春流)
 シテ(賤の女・鬼女)山井綱雄 ワキ(阿闍梨祐慶)森常好 アイ(能力)山本則孝
 笛:一噌隆之 小鼓:観世新九郎 大鼓:安福光雄 太鼓:観世元伯
 後見:金春安明、横山紳一
 地謡:高橋忍、辻井八郎、井上貴覚、本田芳樹、金春憲和、本田布由樹、
 中村昌弘、中村一路
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※「黒塚」は観世流で言う「安達原」です。

シテの山井さんといえば、あの「エヴァ能」こと「能舞エヴァンゲリオン」をやられた方ですね。
後見にはユニークなブログで有名な家元・金春安明さん。
喜多流シテ方粟谷明生さんの盟友・ワキ方さんも登場。役者揃いじゃないですか。

当日のお客様の中には、果たしてどんな鬼女の物語が展開されるでしょうか。

参考リンク:
異色のコラボレーション! 「能舞エヴァンゲリオン」上演(シアターガイド:2006/11/21)

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