« ジョニー・デップの新作について語ろうとする男子学生達の会話 | トップページ | 東京都主催 「こども能チャレンジ」 »

2008/01/18

第三期短期能楽教室 お稽古九日目

曇り空の下、強く吹きつける北西の風に、思わず新潟の冬を思い出しながら、早足で銕仙会能楽研修所に向かいます。第三期短期能楽教室・お稽古九日目のメモです。

今回は新年初めてのお稽古。出席者は一期生から三期生まで2~3人ずつという少数精鋭パターン(?)でした。

まず一期生の謡「羽衣」から。今日で最後まで行ったことになるようです。次は「経正」とのこと。
その後仕舞「羽衣」。私達も地謡に参加です。細かいところを間違ってしまうので、もう少しちゃんと覚えないと。

次に私達二期生(今日は私ともう一人の二名)の番に。
謡「土蜘蛛」。一緒の方が私より前のところまでだったようなので、少し遡って

ワキ ワキツレ:「土も木も」~地謡:「都へとてこそ 帰りけれ」まで。結局最後まで進んでしまいました。

・「命魂を断たん この塚を」
「この塚を」のイロを強調するため、「断たん」でいったん切って息継ぎを。

・「力を得たる ばかりなり」
ばあ↓↑かりイ↑↓なア↑↓↑↓/アーりーイ↓↓

「ば」で中廻し、そしてそのあと「かりな~~」で一度切って、「アーりーイー」で中廻しスエル、という流れ。今日はこのあとも同じような節回しが何度も出てきて、覚えるように、とのこと。また最後の中廻しスエルは音を下げすぎないように。

・「帰りけれ」
すべて平らに。

大ノリのところを、先生の拍子がなくても自分できちんと拍子を取って謡えるようにならないといけません。課題です。

このあとは二期生の仕舞「吉野天人」の地謡、一期生の仕舞「鶴亀」の地謡を一緒にやって、本日は終了。

3月にもう一回お稽古日が追加され、発表会に向けて自分の予定日以外でも来てもいいという「お稽古解禁月間」になりました。あと2カ月ないのですが、役によっては準備が大変になりそう。謡だけとは言え安心はできません。徐々に発表会モードに切り替わっていきます。

観世流二十五世宗家観世元正監修 観世流謡曲名曲撰(3)土蜘蛛/橋弁慶/竹生島
津田康由,杉浦元三郎 岡久雄 岡久雄 津田康由 吉井順一 藤波重和 高橋弘 杉浦元三郎 関根祥六 観世芳伸 林喜一郎
コロムビアミュージックエンタテインメント (2004/12/22)
売り上げランキング: 70212

#「羽衣」キリの練習はこちらを聴きながら
観世流謡曲名曲集
観世流謡曲名曲集
posted with amazlet on 08.01.13
観世寿夫
日本伝統文化振興財団 (1997/04/09)
売り上げランキング: 9186

|

« ジョニー・デップの新作について語ろうとする男子学生達の会話 | トップページ | 東京都主催 「こども能チャレンジ」 »

趣味」カテゴリの記事

能楽・狂言・伝統芸能」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第三期短期能楽教室 お稽古九日目:

« ジョニー・デップの新作について語ろうとする男子学生達の会話 | トップページ | 東京都主催 「こども能チャレンジ」 »