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2008/01/26

第1回「新潟清酒達人検定」

新潟と言えばイメージするのは雪、米、そして酒。
アバウトミーで作った質問でも、やはりベストスリーはこの三つです。
このお酒についての知識を競う「新潟清酒達人検定」が行われるとのこと。

第1回「新潟清酒達人検定」受験申込締切は2/8(金)まで(新潟市関連ニュース:2008/01/23)

新潟清酒達人検定とは 新潟清酒達人検定とは、新潟の酒に関する蘊蓄を知って楽しむ検定です。 新潟清酒は新潟清酒の知識を深めていただき、その良さを発見、再発見、認識することによって新潟清酒への興味、愛着を生み育んでもらうための検定です。 また「なぜ新潟の酒は美味しいのか?なぜ品質が高いのか?どんな蔵があるのか?どんな味なのか?」こうした疑問に的確に答えられ、広く世界中に、そして後世に伝えていくことのできる達人を検定試験によって養成することで新潟清酒の愛飲者が増えるとともに、新潟の食をさらに新潟全体を深く理解する方々が増えていくことで新潟を訪れる方の増加につなげることも目的としています。 今年は、「銅の達人」(3級相当)のみの実施です。来年以降に2級、1級に相当する「銀の達人」「金の達人」も実施する予定にしています。
実施要項を見ると、
「製造方法」「分類」「品質管理」「美味しい飲み方」など日本酒の基礎知識と、新潟清酒はなぜ旨いのかが分かる「歴史」「米」「水」「技」などの様々なジャンルから出題されます。 なお、検定の出題範囲は、公式テキストブックに90%以上が掲載されています。
とのことで、制限時間90分で100問を解き、70点以上の正解で合格、めでたく「銅の達人(3級相当)」と認定されるそうです。

また受験者に対する特典というものもあり、

受験者は受験票と本人確認ができる運転免許証、保険証などを提示することで、平成20年3月15日・16日に朱鷺メッセで開催される「新潟淡麗にいがた酒の陣2008」の試飲チケットが当日券1,000円のところ、500円でご購入することができます。

ということです。試験日も3月16日ですので、イベントとの連動企画なのですね、おそらく。

試験日時と会場は下記の通り。

■試験日時 平成20年3月16日(日) 受付開始 9:30 試験開始 10:30
*試験時間に遅れますと受験できません(入室不可)

■試験会場
朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター】
〒950-0078 新潟市中央区万代島6-1 
タクシー/JR新潟駅万代口より10分

お申し込みは新潟清酒達人検定公式テキストブックに付属されている専用払込用紙で郵便局から申し込み、とのこと。

新潟地酒を愛する皆さま、試験にチャレンジしてにいがた酒の陣2008で復習、なんて休日もいいかもしれません。またテキストには「新潟清酒蔵元マップ」「にいがた蔵元ガイド」なんてことも載っているようなので、個人的には受験はしなくてもこのテキストは欲しいですね。

新潟清酒達人検定公式テキストブック

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