京都国際マンガミュージアムは「マンミュー」と呼ばれていたらしい
京都・烏丸御池にある「京都国際マンガミュージアム」は、日本初のマンガ博物館・図書館としてオープン以来様々な企画展を実施。好評を博しているようです。
その京都国際マンガミュージアム、愛称は「えむえむ」と公式サイトにもあるのですが、なぜかあまりそう呼ばれているところは目にする機会がありません。
ではどう呼ばれているのだろう、という疑問に回答をくれる記事を見つけました。
マンミューで「サムライ KYOTO」展-戦国~幕末の侍を紹介(烏丸経済新聞:2007/09/26)
「『マンミュー』って?」と思って読み始めたら、それは京都国際マンガミュージアムのことだったのです。
京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で9月22日より、「マンガで読む京都 第1巻 『サムライKYOTO~戦国から幕末へ~』」を開催している。同展は、京都で活躍した戦国から幕末までの歴史的人物に焦点をあてた展示会。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、宮本武蔵、新撰組を紹介したパネルや関連するマンガを展示するほか、「現代」「幕末・維新」「桃山」の3時代の京都マップを展示、当時と現代の京都を見比べることができる。幕末・明治維新の専門歴史博物館「霊山歴史館」(京都市東山区)から、「新撰組の袖章」や「新撰組隊士の桂早之助が所有していた脇差」など貴重な展示物3点も展示。
「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、宮本武蔵、新撰組」これらを素材にしたマンガはそれこそ数多くあることでしょう。歴史とマンガの融合というのは、千年の都・京都であればこそ実感を持てる展示ですね。なんてったって「現地」なんですから。
公式サイトでのご案内はこちら↓。
マンガでよむ京都 第1巻「サムライKYOTO~戦国から幕末へ~」
それにしても「マンミュー」ですか。まあたしかに「えむえむ」よりは略語っぽくてわかりやすいと言えばわかりやすいですが、関東圏のみなさんには口にしにくい、、、ゴホンゴホン(以下自粛)。
#武蔵と言えば「バガボンド」、新撰組と言えば「風光る」あたりが定番でしょうか
講談社 (2007/07/23)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント