ドラマ「のだめカンタービレ」続編、新春スペシャル放映
Kiss最新号を読んでいたら、「『のだめカンタービレ』ヨーロッパ・ロケ参加ツアー」のご案内が目に入りました。ロケということは、やっぱり続編やるんだ、しかもパリ編、と思い検索したら、7月の時点ですでに報道済だったことが判明。
のだめがフジ系新春スペシャルで帰ってくる!2夜連続放送(SANSPO.COM:2007/07/11)
昨年10月期に放送され、クラシックファンを急増させたフジテレビ系月9ドラマ「のだめカンタービレ」がスペシャルドラマになることが10日、分かった。放送終了後、続編希望のメッセージを寄せるファンに応えたもの。舞台を花の都、パリに移し、上野樹里(21)扮する主人公のだめと、玉木宏(27)が演じた千秋のその後を描く。来年新春の目玉として2夜連続放送される。続編やるとしたらパリ編だよなあ。たぶんスペシャルでやるんだろうなあと勝手に想像していましたが、まったくその通りになりました。
フジによると、スペシャル版制作の原動力になったのは、ファンの声。公式HPには、放送終了後も続編を望む声や、再放送を希望する書き込みが寄せられ、その数は現在まで約1万件。また、同局のHP内のアクセスランキングで、放送が終わり7カ月がたった現在でも、20位内にランクインしている。私の周りでも、ふだんはマンガ買わない人が原作を大人買いしたりして、その人気はすごいものでした。あそこまでマンガの原作の世界を忠実に再現されると、原作ファンも当然ハマるわけで。ドラマ終了後アニメ版が始まったのも、のだめ熱をさまさなかったひとつの理由かもしれませんね。
スペ版では、連ドラのラストでパリに留学したのだめと千秋のその後を描く。二ノ宮知子さん原作のコミックに描かれている、のだめのアパートの同居人で、同じ音大に通うロシア人やフランス人など、ドラマでの新キャラクターが登場予定。ターニャやフランツ、孫Ruiやユンロンなど癖のあるキャラはまだまだたくさんいますからね。どのエピソードを映像化するんでしょう。ドラマチックに描きやすいのは、千秋が指揮者コンクールに出るあたりでしょうか。 個人的には「プリごろ太」を使ってのだめがフランス語を習得するところはぜひ映像化してほしいですね。オタクの外国語習得法としてめちゃくちゃ説得力ありますので。
そうそう、「ヨーロッパ・ロケ参加ツアー」はドラマ公式サイトにこのように出ています。
2008年新春に2夜連続の続編SP放送が決定した「のだめカンタービレ」。
その撮影にともない、「ヨーロッパ・ロケ参加ツアー」が登場!ツアーにご参加いただきました皆様には、ドラマのコンサートシーンの撮影にご協力していただく予定です。その他の特典も盛りだくさん!● 旅行期間 2007年11月4日(日)~11月11日(日)
● 募集人数 300名様(最小催行人数100名) ● 募集締切 2007年9月12日(水)
あ、昨日で募集終わってました。
ツアーはプラハとパリのロケ地めぐりがあるようです。しかし300名のツアーって、なんだかすごすぎ・・・。
何にせよ、お正月の楽しみがひとつできました。またのだめブーム再来しそうですね。
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