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2007/08/31

大泉さん出演ドラマ タイトルは「暴れん坊ママ」になったらしい

この題名を見た時は「将軍か?!一体」とつっこみそうになりました。「ワイルドママ」はあくまで仮の姿だったんですね。

大泉
さんのする出演フジテレビ系連ドラ、10月スタートの「暴れん坊ママ」の公式サイトがオープンしています。

暴れん坊ママ(フジテレビ)

イントロダクションにはこんな風に書かれています。

上戸さん演じる主人公・川野あゆは、田舎育ちで男勝りの海の女。気取らず真っ直ぐな元気娘です。一方、大泉さん演じる川野哲は、そんなあゆを愛しながらも振り回される都会育ちのバツイチ美容師。外ヅラはいいのですが実はだらしない小市民的存在・・・という役どころです。

プロデューサーの永井麗子(共同テレビ)は
「大泉さんは今最も勢いのある役者さんです。上戸さんとの夫婦役はとても新鮮で面白いコンビネーションになると確信しています。川野哲という情けないがどこか憎めない役どころを、大泉さんならリアリティを持ったキャラクターとして演じて頂けると思います」と期待を寄せています。

「最も勢いのある役者」ですって。いやあうれしいじゃないですか。
そして「小市民」。もう大泉さんのためにあるような言葉ですね、これ。小さい男を演じさせたら右に出る人はいないでしょう。
丁々発止のかけあいがあるとのことで、ふだん藤村Dとさんざんやりあってきた成果をぜひ発揮していただきたいところ。(成果か?)
美容師という役柄なら、お店はレトロな感じで、貼ってあるポスターは「喧嘩太鼓」とかだとうれしいかも。いやそれじゃあ「理容師」か。

チーフプロデューサーは「シムソンズ」監督の佐藤祐市さん。一緒に厳しい撮影を乗り切った仲間ですね。

話は脱線しますが、「シムソンズ」のサントラからの曲がTVでよく使われているのを耳にします。旅番組だったりドキュメンタリーだったり、場面はいろいろなんですが、「あ、この曲は」と覚えのあるメロディが今も聞こえると、なんだかとてもうれしくなります。制作期間は短くても、丁寧に作られたいい作品だったんだなあ、と。

話は「暴れん坊ママ」に戻って。
脚本家・大石静さんのブログエントリ「お久しぶりです。」に、こんな記述が。

私は現在、10月から始まるフジテレビ(火曜9時)の連ドラを執筆中。
先日のスポーツ新聞に題名が『ワイルド☆ママ』と出たけど、あれは仮題というかウソ。今、スタッフの間で題名会議進行中。私的には10月期はスチャラカなドラマがないので、うちのチームはB級、C級っぽい題名がいいなと思っているけど・・・。どうなるか?

つまりこれはスチャラカなドラマになるということで、「暴れん坊ママ」に決まったんですね。スチャラカ結構。ケンカ上等。大石さんには「水曜どうでしょう」をチェックいただいて、名セリフからフレーズを一部さりげなく使ったりしていただけると、きっと毎週どうバカのみなさんがチェックのために押し寄せること間違いなしなんですが、いかがでしょうか。

「ハケンの品格」の時の篠原涼子さんとのような、軽妙で楽しめるやりとりが上戸彩さんとの演技でまた聞けるでしょうか。乞ご期待。

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