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2007/07/13

短期能楽教室 お稽古十二日目

先生の「あとは何回来てもいいよ」という言葉で、予定はしてなかったこの日もお稽古に行きました。久しぶりの平日夜のお稽古。短期能楽教室お稽古十二日目のメモです。

今回のお稽古は、銕仙会能楽研修所の二階楽屋にて。

まず一期生の方の謡。お二人で役割分担して、「土蜘蛛」を最初から通しで最後まで。やっぱり「花よりも花の如く」2巻の土蜘蛛のシーンを思い出しますね。


次に私たち二期生の謡。引き続き「吉野天人」です。
前回は「いざいざ馴れて 眺めん」まででしたが、今回はその続きのワキのセリフ「いかに申すべき事の候」から「花に戯れ。舞ふとかや」まで。
今回は「げにげに花の友人は~」から「いざいざ馴れて 眺めん」まで。

・「不思議や~」からは「鶴亀」の「亀は~萬年の歳を経」のところと同じ要領。
・入廻しの二つ目の山を大きく
・「言いもあへねば~」は「少女は幾度~」と同じ要領で。

ICレコーダの録音を聞き、「よくわかる謡い方」でひたすら復習あるのみ、です。

とは言っても先生としては「謡はまあいいから、仕舞に時間を割こう」とのことで。習っているこちらとしてもまさにその通り。

その後舞台で仕舞のお稽古。
まず一期生(お一人)の「紅葉狩」から。もう一人の一期生の方と一緒に、私たちも地謡に挑戦です。「間違えてもいいから大きな声で」と先生から。

そして二期生。この日は人数が多く(正確には今期から仕舞を始められた一期生の方含めて)7人いたので、二人舞台に並び、二人は脇正面の客席を使って一緒に動き、残りは地謡という役割分担で練習します。
その時の様子が早速柴田先生のブログ記事「短期能楽教室 3期生の募集」でアップされています。(私も写っています)

注意された点

・ヒラキをきちんとやる。両手をやたら広げない。後ろまで回さない。まるで体操。そんなのダメ
・左手の小指をきちんと握る。親指は握りこまない(←要注意!いつも指摘されてます)
・角取りのあとの右足はカケるのではなくねじる(カケるのは「雲の上人の」で正面を向く時。)

ヒラキがまだちゃんとできてないのに我ながらがっかり。「大木を抱え込むような気持ちで」ってあれほど教わったのに、いざ曲に合わせてやってみるとできないものですね。

今回は「官人駕與丁(かよちょう)御輿を早め」で角まで行って扇をかざすところまで進みました。この扇をかざすのがまた難しくて。なかなかスムーズに美しくいきません。「家でテレビでも見ながら何度も練習してみて」と先生に言われましたが、うむむ。

発表会が8月26日。そこまで果たして人様にお見せできる状態になるのでしょうか。と言うか、もしかして9人延々と鶴亀ですか。間に謡が入るとしてもかなり壮絶かも。

参考リンク:
能の稽古 16 仕舞 鶴亀(混迷の世に漂って・能入門徒然)
#こちらの図をご覧いただくと、舞台上をどんな風に動くかなんとなくおわかりいただけるかも。

第2期短期能楽教室12回目(迷宮探索:2007/07/13)

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