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2007/07/10

短期能楽教室 お稽古十一日目

もう7月。2月からお稽古始めて5カ月が過ぎたなんて、なんだか実感沸きません。少々涼しめの休日の朝、表参道を歩きます。短期能楽教室お稽古十一日目のメモです。

今回のお稽古も、銕仙会能楽研修所の一回稽古場にて。
まず私たち二期生の謡からお稽古スタート。
「吉野天人」です。
前回は頭の「花の雲路をしるべにて」から「なほなほ奥深く分け入らばやと思ひ候へ」まででしたが、今回はその続きのシテの呼びかけ「なうなう~」から。

いやこれが難しくて。ご指導としてはこんなことを。

・下から上へ張っていく
・息を前に出さない。吸いながら出すように。なるべく息を引いて強くお腹に息を当てて。
・一字一字をしっかりと息を強くして。言葉をひとつひとつお腹に当てるように。

「吸いながら出すように」って、いったいどうやって?!

続けて「げにげに花の友人は~」から「いざいざ馴れて 眺めん」まで。
複雑な節回しに、1フレーズずつ教えていただくのですが、続けて謡おうとすると頭の音が取れず節回しも忘れてしまっていて、しかもだんだん全体的に音が下がっていき最後には超低音状態に。あれれ?
途中で音を戻さないといけないところで戻ってないんだろうなあと思いつつ、復習あるのみですね。「よくわかる謡い方」でおさらい必須。

次は一期生の方の謡。なんと「土蜘蛛」を最後まで行かれました。さすが進みが早い!「花よりも花の如く」2巻にもあった「その時独武者進み出で~」からの場面がかっこよく、聞いててわくわくします。

そして一期生の方の仕舞。「紅葉狩」の曲舞です。コピーをいただいて、なんと私たち二期生も地謡参加。今日が初めての私はもちろんちんぷんかんぷん、他の方の謡を追いかけるのみです。でまたこれがけっこう複雑でして。「さては佛も戒めの~」から。

最後は我々の二期生の仕舞のお稽古。
「鶴亀」の最初から「霓裳羽衣(ゲイショウウイ)の」までをおさらい。
そのあと「曲をなせば」から「千代萬代と舞い給へば」まで。

・「曲をなせば」
左手をすっと横に出す。右、左と出ながら横から前に手を出す。指先はすっと伸ばして、親指は人指し指に沿わせてつける。

・「山河草木 国土豊かに」
遠くの山河を見るように左手を左方向にぐるっと回す

左手が正面を過ぎたら右足ねじって正面向いて左手をおろす おろしながら握る

同時に右手は扇を返して上を向ける

左→右と下がって指す

「国土豊かに 千代」
自分の立っている少し後ろに戻りたいつもりで
左足ねじって右足ねじって六足で戻る
背中が正面を向いたあたりで手をおろす

「萬代と舞い給へば」
右から三足サシコミ→三足ヒラキ

・かける時は足のそばで
・扇を持つ時は小指にしっかり力を入れて

ここ2~3回くらいこのあたりをずっとやってるような気も。だからと言って覚えられたかと言うとあやしいというのがまた何とも。

参考リンク:
第2期短期能楽教室11回目(7月1日)(迷宮探索:2007/07/05)

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