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2007/03/03

短期能楽教室 お稽古三日目

短期能楽教室お稽古の三日目。表参道にうきうき足を運びます。
今日のお稽古は二階の楽屋を使用。上がっていったら、9日の定期能「邯鄲」で柴田先生と共演する子方の柴田理沙ちゃんが装束付けをしてました。そのあと舞台でお稽古を。装束はとても美しく、理沙ちゃんの仕舞もとても愛らしくて、うっとり眺めてしまいました。最初はご親戚かな、と思ったのですが、こちらの柴田先生のエントリにあるように、「たまたま同姓のお子さん」とのことです。

さて今日のお稽古は、まず一期生の方の謡から。前回に引き続き「橋弁慶」を。今日は「橋弁慶」と「土蜘蛛」を先生が吹き込んだCDが配られていました。「これからお稽古のペースも上がると思うから」なんておっしゃってました。

そのあと私たち二期生の謡。前回に引き続き「鶴亀」の「月宮殿の~」からもう一度。

・声をきちんと出す
・リズムを取って
・「霓裳(ゲイショオ)羽衣(ウイ)の」の節回し注意

そして今日は「鶴亀」の一番頭のところを新しく教わり始めました。「それ青陽の春になれば~」で謡い始めます。

・「不老門にて日月(ジツゲツ)の」ジ「ツ」ゲ「ツ」の音は、口を閉じて鼻の奥を破裂させて出す(と言われたような気がしますが、要確認かも)
・「踵(クビス)を接いで~」の最後は上げてそのままのばす(下げない)
・「天に響きて」の最期はのばす

「ツ」の音、苦戦してます。何かコツはないかなあ。
また今日は体調いまひとつで臨んだためか、喉の上の方だけで声を出してしまい、最期に「月宮殿の~」をもう一度謡った時、最期の方で喉がかすれて声が出せなくなってしまいました。なさけなや。体で出さないと!

そのあと舞台で二期生の仕舞のお稽古に。一期生の方も一緒に基本をやっていただきます。
「構エ(立つ)」と「運ビ(進む)」「サシ込ミ」「ヒラキ」を復習したあと、今回は「左右打込みヒラキ」へ。

まず基本の姿勢のダメだしを。

・左手の小指の握りが甘い
・手首に力を入れない
・ひじを内にきちんと返す
・手をあげるときは肩よりも上に上がらない
・扇の先は体の中心、口元あたり
・親指の爪は握りこまずに見せる
・構エの両肩が上がり気味。重いものをぶら下げているような感じで
・腕はひじから上下する。構エがきちんとできていればそのままひじから上下すればいい

「左右打込みヒラキ」はこんな動き。

・左足ねじる→右足ねじる→右足下げてそろえる(この時手は「ヒラキ」)

・右足ねじる→左足ねじる→左足出す→右足出してそろえる(左足出しながら左手上がって右手は下がる)

・左足ねじる→右足ねじる→右足出す→左足出してそろえる(右足出しながら左手下がって右手は上がる)

今日は「とにかくやってみました」という感じ。旗揚げゲームのように混乱しないよう、気をつけないと。いやそれより何より基本の「構エ」がなかなかできないのが何ともはや。時間かかるんでしょうね、と思いつつ、自分のできなさ加減にちょっとしょんぼり。
まあでも千里の道も一歩から。継続は力なり。ということで地道に習得をめざします。

関連エントリ:
短期能楽教室 お稽古二日目(2007/02/18)

柴田稔さん講師の「短期能楽教室」二期生になりました(2007/02/14)

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