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2007/02/20

喜多流能楽師・粟谷明生さんのブログ

柴田稔さんの他にもブログを書いている能楽師さんはいらっしゃって、いくつかを愛読しています。そのうちの一人が喜多流のシテ方・粟谷明生さん。
先日はこんな興味をそそられるエントリがありました。

装束付けの練習(喜多流能楽師 粟谷明生のブログ:2007/02/03)

今日は、我が家の内弟子、佐藤 陽君の装束附の練習日。 能装束は通常、3人で付ける。 主(おも)に副(ふく)(後うしろともいう)の2人と、 そのお手伝いをする働(はたらき)を入れて3人。

陽君はまず楽屋働からはじめて、次第に慣れてゆき
一人前になる。

昔は見て覚えろ、芸を盗めと言われたものだが~~
やはり、こればかりはやってみないと、
経験しないとわからないものだ。


「花よりも花の如く」でも楽屋の様子は毎回描かれていますが、装束附にもこんな役割分担があるんですね。「働(はたらき)」というのは楽ちゃんがやっていた役割だったような(4巻内「天気晴朗なれど波高し」でシテの装束をつけた左右十郎先生に阿吽の呼吸でお茶を出していたシーン)。写真に写っている皆さんの真剣な視線と表情が印象的です。

粟谷明生さんのエントリはところどころで語尾に「~~」とつけられていて、読みながら勝手にお能ちっくに節回しをつけてしまいます。能楽師の方の日常が書かれていて、毎回非常に興味深くて。お舞台も拝見したいと思いつつ、なかなか実現できていませんが。

柴田さんの主催される「短期能楽教室」で今回二期生として一緒になった学生の方はネットで調べてたどりついたと言っていました。若い年代の人たちにアピールするにはやっぱりインターネットを使うのが不可欠だと思います。そういう意味で、もっと多くの能楽師の方がブログを書いてくれるとうれしいなあ、と思う今日この頃でした。

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コメント

コメント、いやトラックバック?ですね?
有難うございます。

柴田君とは楽屋でよくお話しますよ。

こちらのブログにも、たまに遊びにいらして下さい。
以前は毎日投稿していましたが、最近は毎日は更新していませんので~~~

たまに~~で
いいですから。

投稿: 粟谷明生 | 2007/02/21 09:14

>粟谷明生さん
コメントをありがとうございます。
ブログはいつも拝見はしているのですが、コメント欄はお弟子さんらしき方々が多くて、能楽初心者としてはなかなか書き込む勇気が出ませんでした。
今度ライトな話題の時に、お邪魔させていただきますね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: くりおね | 2007/02/21 23:36

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