ダ・ヴィンチ2月号でTEAM NACS特集
今さらですが、ようやくTEAM NACS5人が表紙を飾る「ダ・ヴィンチ 2007年 2月号」を読みました。
25ページに渡る大特集が組まれた、ファン永久保存版の一冊です。
メンバーへのメッセージから始まり、10年間の歴史、ロケしての一人ずつの写真撮影とインタビュー、全舞台作品レビュー、そしてミスターことOFFICE CUE社長・鈴井貴之さんの特別寄稿小説「2016」、5人揃っての座談会と、盛り沢山お腹いっぱいの大盤振る舞い。ラストはメンバーが写真撮影時に手にした本を紹介。それらの本は「WEBダ・ヴィンチ」でも以下の通り紹介されています。
大泉 洋さんが持った本は――
『まほろ駅前多田便利軒』
三浦しをん
文藝春秋 1680円森崎博之さんが持った本は――
『美術空間散歩』
青野尚子、シヲバラタク
エスクァイア マガジン ジャパン 1680円安田 顕さんが持った本は――
『ジョン・レノン 祝福』
ジョン・レノン/詩 オノ・ヨーコ/メッセージ
南風 椎/訳 三五館 1020円佐藤重幸さんが持った本は――
『新装版 カーネギー名言集』ドロシー・カーネギー/編 神島 康/訳
創元社 1575円音尾琢真さんが持った本は――
『色のない空』
久郷ポンナレット
春秋社 1785円
本誌ではそれぞれ選んだ本の魅力を語っています。
個人的には、一番最初に掲載されているいろんな方からのメッセージがとても楽しめました。単品で出演している作品でご一緒した方々からなので、みんな自分が共演した相手だけについて書くんですよ、当然。そして宛名をほとんど書かない(笑)。だからいちいち注釈で「(※これは佐藤重幸さんへのメッセージです)」というように書かれているのが何ともおかしくて。
そして、NACSの5人は東京に活動範囲を広げてこの2年で、こんなにたくさんの錚々たる人達と一緒にお仕事をしてきたんだなあ、と、改めてその質と量に圧倒されて。一つ一つの言葉をかみしめてしまいます。
さらにうれしいのは、ダ・ヴィンチ4月号(3月6日発売)でも第二特集でふたたびTEAM NACS登場というお知らせ。新作舞台「HONOR~守り続けた痛みと共に」の東京公演直前ということでの掲載の模様。これも楽しみです。
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コメント
こんにちは。
私は2冊買ってしまいましたよ。
いやはや面白いですね。
これを全国の皆さんが見てくださってるのだと思うと、嬉しくて。
座談会、すっごく楽しそうですね。
ぜひ生で聞きたかったなあ。
北海道では今日から、水曜どうでしょうの新作が始まります。
投稿: Hiro | 2007/01/17 23:40
>Hiroさん
2冊ですか!ファンの鑑ですね。すばらしい。
>座談会、すっごく楽しそうですね。
本当に。わいわいがやがや、様子を生で見てみたいですよね。
新作、視聴率15.1%だったそうですね。早くこちらでも見たいです~。
投稿: くりおね | 2007/01/20 00:21