超個人的・共稼ぎ家庭にプッシュしたい家事用品
未婚の時はあまり実感しなかったのですが、結婚は、日々ひたすら続く「生活」でした。
なんてことをshu*さんの「三十路女性の嫁入り道具に、三種の神器」を読んで改めて思い出しました。
ずいぶん前に、料理研究家・沼口ゆき先生のお料理教室にいった時に、先生から面白いことを教えていただきました。30代の独身女性がお嫁にいく時に買う三種の神器はコレなんだとか。ということで紹介されていたのが以下の三品。
手料理がんばるぞ!という意欲にあふれる三品だなあ、と思いました。素敵です。
こういうものを使いこなして、短時間でおいしいお料理を作れる方々、週末ハンバーグやトマトソースをまとめて作り置きし冷凍保存してウイークデイのお料理を手際よくされている方々を心から尊敬します。
が、恥ずかしながらそんなことは遠い夢のような状態のぐうたら主婦である私。と言うか、主婦という自覚ももはやなくなっているというのが現状だったりして、単なる「料理・会計担当者」と化しています。すいませんすいません。
昼間は会社員として働き、日々延々と続く生活の中で、いかに楽をして家事以外のことに時間を割くかが重要課題となっている今、きちんとした道具があったとしても残念ながら無用の長物となってしまう恐れが大。
そんな落第主婦の私ではありますが、いやだからこそ、これから共稼ぎで生活していく新婚家庭の方にこれは激しくおすすめ、というのはこの二つです。
食器洗いは重要な問題です。疲れて帰って来て腰を下ろす暇もなく食事の支度をした側としては、食べた後また立って洗い物をするのは理不尽に感じられます。とは言え誰だって食事の後はゆったり休みたいというのも人情。となると、そういうことでケンカになるより、機械でやらせてしまうのが賢い解決法ではないだろうか、というわけで購入した食器洗い乾燥機、大活躍です。
また、煮込み料理などするのに、ずっとガスの前に立って火の番をしている時間がもったいないし疲れるし、そもそもガス代もかかるし、というわけで保温調理器を購入。おでんもカレーもポトフもこれでOK。たとえばおでんは、朝大根とこんにゃくを切ってダシと一緒にシャトルシェフで加熱して保温。あとは夜帰って来て再加熱し、タネを入れればすぐにおでんの完成です。家族の帰りの時間が遅い時もあたため直し不要ということで、こちらも我が家では高稼働率。
もちろんフードプロセッサなどを活用しつつ、文明の利器も利用されればもう完璧でしょう。どういう生活をするかはそれぞれの方の価値観なので、何がなんでも食器洗い乾燥機を買わないといけない、なんてことを言うつもりは毛頭ありません。ただ、少々お値段は張っても、それ以上の価値を感じられるものなので、事情が許せばということでお薦めさせていただく次第です。
これから新しく家庭生活を始められる皆さんが、息長く楽しく日々の暮らしを続けられますように。
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