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2006/11/05

ポール・サイモンの 「ハーツ・アンド・ボーンズ」紙ジャケット仕様版を買う

「日常/非日常Blog」のさいもんさんが書かれた「ポール・サイモンの紙ジャケット再発」というエントリを読んで、早速Amazonに飛び、どれを買おうか迷いに迷ってまずは選んだのが、「ハーツ・アンド・ボーンズ」でした。

もちろん他のアルバムも皆魅力的だし、徐々に揃えていきたいとは思っていますが、真っ先に手元に置きたいと思ったのが「ハーツ・アンド・ボーンズ」なのです。

タイトルチューンの「ハーツ・アンド・ボーンズ(Hearts and Bones)」を始めとして、「遙かなる汽笛に(Train in the Distance)」や「犬を連れたルネとジョルジェット(Rene and Georgette Magritte with their Dog After the War)」など、とても美しく絵画的で、そして孤独感を持って佇んでいる曲がとても好きで、ポール・サイモンのアルバムとしては知名度はあまりないかもしれませんが、お気に入りの一枚なので。

今聞いても「ハーツ・アンド・ボーンズ」のリフレイン、「遙かなる汽笛に」の「Negotiations and love songs」からのフレーズなど、うっとり聞き入ってしまいます。
解説も丁寧でわかりやすく、1981年のS&G再結成ライブからの流れなど背景がよくわかります。レイア姫役のキャリー・フィッシャーと離婚したのもこの時期なんですね。と言うか、彼がキャリーと結婚していたことを知ってる方は果たしてどのくらいいらっしゃるんでしょう。

LP帯やインナー・バッグもそのまま再現されていて、見ていてもうれしくなります。
ポール・サイモンファンの皆さん、お見逃しのないように。お気に入りのあの一枚をどうぞお手許に。

ハーツ・アンド・ボーンズ(紙ジャケット仕様)
ポール・サイモン
ワーナーミュージック・ジャパン (2006/09/20)

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コメント

うちには今日『ひとりごと』が届きました。

投稿: シケ | 2006/11/05 23:49

>シケさん
ああ、「ひとりごと」も迷ったんですよ。
うちは次は「時の流れに」です。揃えていくのが楽しみです。

投稿: くりおね | 2006/11/06 00:30

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