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2006/10/30

花嫁さん・式二週間前のジンクス

「花嫁は結婚式の二週間前になると熱を出す。」
これは私が個人的に信じているジンクスです。
自分自身そうでしたし、たまたまかもしれませんが私の周りの女性たちはほとんどがこのくらいのタイミングで一度は体調を崩して寝込んでいました。

こんなジンクスを久しぶりに思い出したのは、shu*さんの「あと、2週間」というエントリを読んで。

挙式や披露パーティの準備では親兄弟・親戚・お店からの情報がなぜか花嫁さんに集中し、選択と決断を迫られ続けます。彼女もそういう状況になってしまったようで、「体温が35度2分まで下がり、内臓がしくしくして動けなくなりました」という大変なことに。

エントリを見ていたら、その後周りの方のサポートでふたたび準備に向けて動きだせた様子なので、何もできないながらほっと一安心。コメント欄に「今日は姑に、まわりがいろいろやりたがることに対して真面目に答えすぎなのよ、と怒られました。言葉は悪いけどもっと程々に適当にでいいからと・・・。」なんて言葉もあって、いいお義母さんだなあ、としみじみ思いました。

そんなエントリを読んでいたら自分の結婚式についていろいろとまた思い出したので、今日は昔話を少々書かせていただきます。

私自身は、夫の実家がクリスチャンだったため結婚式は教会で挙げ、そのまま近くの小さなフレンチレストランで親戚だけ20名程で会食、その後友人のみ40名程で少し離れた場所のティーショップ併設のレストランで立食パーティ、というやり方でした。いわゆる披露宴なしだったにもかかわらず、いやそのせいかもしれませんが、これがけっこう大変で。
親族・ゲストの皆さんにも自分たちにも余計なお金はかけず、シンプルに、でも少しでもあたたかい時間を過ごせるように、と思って、お金をかけない分自分たち的には手間を相当かけたつもりなわけです。

招待状は伊東屋でCraneのレターセットと返信用カードを選び、原稿を私が作って夫の知り合いの印刷屋さんで版下作ってもらって印刷。もちろん親戚用と友人用を別々に。

教会はクリスチャンの義母に紹介してもらった本物の教会(と言う言い方も妙ですが)で、そこで牧師さんに必ずやるように言われたのが当日の婚姻届への署名のみ。あとはバージンロードを新婦と父とで入場するかどうかも、指輪の交換も、誓いのキスも、歌う賛美歌もすべて組み合わせ自由のオプション扱いだったのです。
結局入場はなしで指輪の交換のみ。賛美歌は312番祈祷(いつくしみふかき~♪)、430番結婚式(妹背をちぎる~♪)、541番頌栄(父、御子、みたまのおおみかみに♪)の3曲。(こちらにちょうどこの3曲の楽譜がありました)

親戚の会食のお店は教会に足を運んだ折りに近くを歩いて探し、実際食べてみてからお店の方にそういうパーティをやってくれるかどうか直接確認して決めました。
会費制で引出物はプランタン銀座のカタログオーダーギフト。
友人とのパーティも直接ティーショップのレストランに足を運び、お店の方と相談して決定。お土産は当然お茶と、アーモンドドラジェで。

他に当日着るドレスを借り、パーティのBGMをSing Like Talking&佐藤竹善さんのラブソングで編集したオリジナルテープで作り、パーティの司会進行を頼んだ友人と打合せし、北海道から来てもらう親戚たちのホテルをまとめて予約し、、、、なんてことを、夫と相談はしつつも探してきて案を出すのは私、交渉するのも私、という状態で。

そんなこんなを仕事をしながら調べて足を運んで相談して決めて、と繰り返していたわけですが、今から思えばひとつだけ手間を惜しんでました。
それは両親に対して。
面倒をかけたくないということで、おおまかなことは報告しながらもすべて自分たちだけでやっていたため、両親としては何も関わらせてもらえない寂しさを感じていたようでした。
そんな感情の行き違いが頂点に達したのがちょうど2週間前。
私の父が式に来ないと言い出したのです。

きっかけは、レストランでの会食の席順が決まっているかいないかという話だったのですが、正直まったく考えてなかったので「すぐ考えるから」と答えると、電話の向こうの声がみるみる怒りに満ちていって、「そんな失礼な式は俺は出ない」と言って一方的に電話を切られてしまいました。

結局その後母が上京してくれて、教会やレストランなど予定している場所にすべて案内し、こまごまとしたことを話すことができたのですが、翌日私は高熱を出して寝込みました。
寝ているところに父から電話がきて、「どうしてる」と聞かれたので恨みがましく「熱出して寝てる」と答えると「なんで熱なんか出すんだ!」とまた怒られて。まったく誰のせいだと思ってんのよ。
そして当日、何事もなかったかのように式場に父はやってきたのでした。

式に来ないと言われたときは「この父親とは一生縁を切る」とかなり本気で決心し、実家にも2年近く帰りませんでしたが、時間が経つに連れそんなこともだんだんどうでもよくなり、今は普通に過ごしています。

事程左様に、結婚式となるとなぜか花嫁に物理的にも精神的にも負担が集中してしまうようです。もちろん全員がそうとは限らないとは思いますが、女性の方が自分なりのイメージに限りなく近いパーフェクトな式を目指し、がんばってしまうのかもしれません。

なので、これから結婚式を挙げようとしている方が身近にいる方、どうか花嫁さんをそっと大事にしてあげてください。無理するな、と言ってもおそらく無理してしまうんで、せめて時々こそっと「ひとりじゃないからね」「いつだってサポートするからね」とささやき続けてあげてください。もちろんいざという時は万全の支援で。こんな心遣いもステキですね。

shu*さんのお式は今週末。どうかいいお天気になりますように。

My Best Wishes to You!

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