樋口了一さん ミニライブ&サイン会 in 横浜そごう
先週、「水曜どうでしょう」のエンディング曲「1/6の夢旅人2002」でおなじみの樋口了一さんのミニライブが横浜そごうで開催されることを偶然知り、出かけてまいりました。
これは横浜そごうで開催された「第22回 北海道の物産と観光展」のイベントの一環です。北海道生まれでもない樋口さんがなぜ、と言えばこれはもう「水曜どうでしょう」の縁しかないわけで。聞けば去年の物産展の時も呼ばれたとのこと。
もともとは夫が女子カーリング元日本代表の小野寺さんと林さんのミニトークショー目当てに行ってきたのがきっかけ(こちらのページにその時お二人が勧めていた賞品が写真と一緒にあります)。そこでもらってきたチラシに、「樋口了一ミニライブ」の文字を見つけ、足を運んだ次第です。
2時からと4時からの回があり、私は2時からの回に参戦。
1時過ぎに樋口さん本人がギターを持って音合わせに登場。「歌手は今向かってますのでお待ちください」と笑わせながらいったん退場。2時に予定通りスタートしました。
演奏曲は以下の通り。
1/6の夢旅人
GOGH
風の呼び声
朝花
windy train
1/6の夢旅人2002
「賽は投げられた」さんのエントリ「約24時間四国凝縮の旅(3)樋口さんのインストアライブを見る」「樋口了一インストアライブin大津&梅田」で書かれている、三連続で行かれた時の様子と基本的には変わりませんが、物産展の併設イベントのせいか観客に少々どうバカの割合が少なかったかもしません。でもトークの中で「大分に行った時姫だるまの後藤さんが」とか「うれしーの誕生日で」といった話題には場内も沸き、樋口さんと「水曜どうでしょう」は切っても切れない間柄だなあ、と実感。
「windy train」は新曲ですが、ケルティックなリズムとコード進行が好みでした。
「朝花」は「Lives」収録の、藤村D&嬉野Dお気に入りの曲。奄美民謡のメロディをベースにした、こちらも好みの曲です。
「真駒内に行った方は?」と聞かれて手を挙げると、他に5~6組はいらしたかな。みなさん熱いですねぇ。
樋口さんの生の歌声はとても素敵で、去年の「どうでしょう祭」の真駒内野外ステージで聴いた時のことが蘇ってきました。
ところが、そんなうっとりした気持ちも吹っ飛ぶ出来事が。
なんと私その日は別の予定が入っていたのに、すっかり忘れてこちらに来てしまっていたのです。それに途中で気づき、大慌てでそちらに向かうことに。どうしてそんな風に忘れてしまったのか自分でもびっくりです。「樋口さんのライブ」と聞いて、記憶を塗り替えてしまったのか。自業自得ですが、こちらはまだ事後処理中です。大人は約束を破ってはいけません(涙)。スケジュール管理を厳密にせねば、という教訓を非常に痛い形で得てしまいました。
夫は終了後サインをもらい、4時からの回にもしっかり参加。その時は新居浜などでやってくれた「GO!GO!ホワイトストーンズ」&「今日もどこかでデビルマン」も歌われたそうですが、残念ながら「SHI・RO・I・SHI」コールはなかったとのこと。私がいたらちゃんと拳をあげて大きな声で「SHI・RO・I・SHI」コールを送ったのに・・・って反省してないのか>自分
11月にはEMI時代からの曲も含むベストアルバム「ベストコレクション~あの頃の僕がいるなら~」を発売予定とのこと。今から待ち遠しいです。
参考リンク:
樋口了一インストアライブ in 新居浜(水曜の夜、なにしてる?:2006/09/17)
樋口了一ベストアルバム11月発売!(賽は投げられた:2006/09/19)
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