「東京タワー」撮り直して放映へ
直前の放映延期に大泉洋ファンを大いに動揺させたドラマ「東京タワー」ですが、代役を立てて再度撮り直した上で放映することが決まったようです。
「東京タワー」山本の出演シーン撮り直し…フジ秋にも放送へ
(スポーツ報知:2006/07/27)
大泉洋(33)がボク、田中裕子(51)がオカン、蟹江敬三(61)がオトン、神木隆之介(13)が子供時代のボク役、広末涼子(26)がボクの彼女役を演じており、山本は「ボク」の幼なじみという重要な役。大泉との絡みが多く、病に倒れたオカンとの感動的な場面にも登場しているという。同局では事件の大きさを受け止め、放送の無期延期を決定。一時は「お蔵入りの危機」とも伝えられたが、完成品を入念にチェックした上、放送できるよう慎重に話し合った。
その結果、出演シーンをカットすると、ドラマとして成立しないことから、再撮影をするのがベストだと判断。制作サイドでは山本の代役選びを開始。スタジオやセットの手配や出演俳優のスケジュール調整も進行している。
関係者によれば、環境が整い次第、撮影に入る見通し。期間は1週間程度。秋放送を視野に入れている。山本の影も形もない「東京タワー」としてリニューアルされることになるが、作品に染みついてしまったイメージを払拭(ふっしょく)できるか、事件の影響はあまりにも大きい。
スタッフの「何としても放映したい」という思いと、「見たい」というファンの思いの大きさの相乗作用でしょうか。
オダギリジョー主演の映画版は来年4月の公開なので、どうしてもその前に早くこちらを放映したかったという大人の事情ももちろんあるとは思いますが。
CUE DIARYで大泉さん自身が書いていた言葉。
放送中止にものすごいショックを受けたこと、何とかしてくれと電話で東京にいるマネージャー達に怒鳴ったこと、その電話を受けたスタッフが「一番良い形で放送されるのを待ちましょう」と泣きながら言ったこと、そしてプロデューサーが「絶対放送します」と約束してくれて、それを信じるしかなかったこと。「大麦畑でつかまえて」の撮影が苦しさを救ってくれたこと。
読んでるこちらまでもらい泣きしてしまいました。
でもそんな思いはきっとスタッフのみなさんも同じ。苦しい思いを乗り越えて、放映に向けて最大限の努力をしておられることでしょう。
夏から秋に季節はずれこみますが、新生「東京タワー」が必ず放映される時を楽しみにしています。
関連エントリ:
大泉さん、オダジョーがライバル?「東京タワー」映画化決定(2006/06/11)
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コメント
東京タワーが無期延期と聞いた時は、正直もうだめなのかな、一生見られないのかな、と落ちこんでしまいました。本当なら今頃、見終わって余韻に浸っていたはずなのに・・・。
が、なんとか放映されるようで、よかったです。あとは大泉さんとスタッフのみなさん、どうか頑張ってくださいと祈るだけです。きっとすばらしいドラマになると確信してます。
話は変わりますが、CUEメンバーの北川久仁子さん、能・狂言がお好きなんですねー。初めて知りました。成田美名子さんの「NATURAL」の最終巻を読んで、その世界がちょっと気になってたのでうれしかったです。(実は私は北川さんと大泉さんがお気に入りで、共演してくれたらいいのになーと思っているんです。)
http://www.office-cue.com/column/
くりおねさんからの情報も楽しみにしています。
投稿: Hiro | 2006/07/29 22:46
>Hiroさん
私も昨日の夜は「本当なら今ごろ・・・」とうらめしい気分になりながら、録画していた「メントレG」などを見ていました。でも、災い転じて福となると信じて、放映を待つつもりです。
北川さんが能・狂言好きとは知りませんでした。番組は何だったのかな、と調べてみたら該当しそうなのが「スピカ蠟燭能」でしたが、これかしら。なんだか身近に感じられてうれしいです。
Hiroさんも「花よりも花の如く」をお読みいただいてるんですね。先日は銕仙会の虫干しにお邪魔してきました。その様子も近いうちにアップしようと思います。
投稿: くりおね | 2006/07/30 17:40