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2006/07/05

第一回「能舞台バックステージツアー」参加レポート

7月2日(日)に、ブロガー能楽師・柴田稔さんの主催で「能舞台バックステージツアー」が開催されました。会場は青山の銕仙会能楽研修所
いつも見ているお能の舞台の裏側をご紹介していただけるという魅力的なこの企画、柴田さんのブログの常連・かおりんさんのとあるコメント欄での発案があっと言う間に現実となったものです。

※以下長文です。ご注意を。

当日のプログラムは以下の通りでした。(柴田稔Blog「第1回バックステージツアー、無事終了!」より引用)


1.バックステージツアー
  ・舞台見学、見所から鏡の間、楽屋へ
  ・能についてのお話(能楽堂の秘密)

2.ゲストトーク
  ・成田美名子(漫画家)-「描いてみてわかる能のこだわり」
  ・石塚しげみ(面打ち師)-「能面について」

3.能の実技
  ・朗読「相聞」  飯島晶子 →(当日急遽決定!)

  ・実演 謡  「相聞」 柴田 稔
      仕舞 「鵺」  柴田 稔
           地謡  谷本健吾
                鵜沢 光
                安藤貴康
  ・能の体験講座
     謡「高砂」待謡
     仕舞、基本的な動き


お集まりの方は老若男女、実に様々な広い範囲でした。(半数は銕仙会関係、半数は成田美名子さんのファン、という噂も。)

最初に能舞台について柴田さんからレクチャーがあり、いろいろ裏話を披露されました。
(以降、能舞台の用語で不明な点がありましたらこちらをご参照の上お読み下さい)

橋掛かりから舞台への継ぎ目は板の張り方が垂直になっていて、面をかけていると足元が見えないので普通は歩きながらその継ぎ目の変化で察知して舞台正面に向かって方向転換するのだけれど、とある能楽堂で定期能を上演した時、そこの舞台では継ぎ目の変化がなかったため、シテ方さんがそのまま行き過ぎてしまい、太鼓方に激突してしまったという失敗談など。(でもきっと何事もなかったかのようにお舞台は進んだのでしょうね)
また、役者さんたちが待機する「鏡の間」は出の直前にはかなり暗くなっていて、そこからお幕を上げて橋掛かりを見るとぱっと明るい異次元に感じられるとのこと。

他にも、
・お能が始まる前に囃子方が鳴らす「お調べ」はちゃんと音を出す順番が決まっていて、笛→小鼓→大鼓→太鼓の順になっている
・面はぴったり顔にかけず、必ず顎の部分を少し出すようにすることで、面と完全に一体化せず演者としての表現ができる
・発声は「息を出さず声を出す」ように訓練する
・地謡は地頭(地謡のリーダー)が謡をリードする。と言って一番大きい声を出すということではない。地頭の両隣の地謡さんは地頭をサポートしたりもする。地頭はたとえて言えば指揮者の様なもの。

など、他にもいろいろな「能楽堂の秘密」が聞けました。私一人ではとても記憶しきれないくらいいろんなことをお伺いしましたので、文末でご紹介している他の参加者の方のご報告なども併せてお読みいただければ。

その後いよいよ一同持参した白足袋を履いて舞台裏へ。
最初に「鏡の間」へ。シテ方だけが腰掛けて待機するという鏡と椅子があり、緊張感を持って佇んでいるように見えます。また、部屋の照明を落としてからお幕を実際に上げてみて「向こうを異次元に感じる」体感も。これを見て「花よりも花の如く」(「Natural」11巻収録)で憲人が幕を上げながら「『2001年宇宙の旅』という気持ちになる」と言っていたのがやっとわかったような気がしました。

Kagaminoma1幕を上げるタイミングはシテ方が「オマク」と合図を出す、というのも「花よりも花の如く」で書かれていたので知ってはいましたが、その時のシテ方の出方が勢いよく出る時は「オマク!」ときびきびと、ゆったり出るときは静かに「オマーク」と声をかける、というのを柴田さんが実際やってくださって「そうだったのか!」と納得。「翁」の時はかなりゆっくりと「おま~~~~く~~~~」なのだそうです。「翁」の時はたいがい聞こえるそうですので、今度機会があったら注意してみることにします。

また、囃子方が登場するときはお幕は全部上げず端を少し開けるのですが、それは囃子方の後見が勤められるとのこと。

そのあと舞台真裏の楽屋を見て、そこから切戸口を抜けて舞台の上へ。
いつも客席の方から見ている舞台、まさか自分が上がってみる機会があるとは思ってもみませんでした。そこはかとなく感動。
地謡の場所、囃子方の場所、後見の場所など実際座ってみて、それぞれ気分を味わってみたり、足を使って響かせてみたり。後見はよく銕之丞さんがつとめられるので、「銕之丞さん!」となでなでしたり。(←ミーハー)
舞台の板は役者さんたちがよく動く場所はしっかり擦れて少々へこんでいて、何と言うか、生きているんだなあ、と実感。
三間四方とは言え、乗ってみると意外と狭いのにも驚き。見ているときはもっともっと広く感じていたんですが、やはりこれは「芸の力」が空間をとても広く感じさせているんだなあ、と改めて感嘆しました。

舞台の上で車座になりながら、質問にいろいろと答える柴田さん。
正座していて足は大丈夫か、と言う話題で盛り上がります。私もいつも「どうなんだろう?」と思っていたのですが、やはり皆さん興味は同じところに行くようで。
正座よりワキ方やツレの「片足立て」がつらい、とか、床几に腰掛ける役のときは美しさを重視してべったり腰掛けないから足がつらくなる、とか、他にも少々企業秘密的な発言も(笑)。
意外だったのは、子方さんは10歳くらいまでは正座しても肉体的にはしんどくないとのお話。体が成長してくると正座もつらくなるそうなんです。小さいときはむしろ精神的にひたすら動かず待っているのがつらいそうで、「拷問ですね」と。(思わず内心「拷問芸能キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」)

Sumihibachiあとは大鼓の皮を焙って乾燥させるための炭火鉢がある小部屋に行ったり、舞台下の瓶を覗いたり(瓶を覗いたのはもしかしたらゲストトークの合間かもしれません)。能楽堂ではないところで公演するときはたまに火鉢がなくて電熱器を使ったりもするそうです。

Narita_shibata第二部はゲストトーク。最初は成田美名子さん。私がお能を観るきっかけを作ってくれた「花よりも花の如く」の作者さんです。「エイリアン通り(ストリート)」「CIPHER(サイファ)」といった名作でご存じの方も多いでしょう。
どうして能のマンガを描こうと思ったのか?という質問に「わからないんです」と。ある日タイトルと内容が降ってきた、のだそうで。登場人物には実際の役者さんでモデルとかいるんですか?という私の質問には「よく聞かれるんですが、モデルはいません。ただ、芸風にはモデルがあって、例えば匠人さんは銕之丞さん、とか。」とのお答えでした。
会場からの「西門のファンなので、彼をもっと登場させて下さい」というリクエストには「彼は今大学院生で、資格を取って青森に帰っちゃうんで難しいですが、考えてみます」とのこと。(あっこんなこと書いちゃっていいんだろうか)


次のゲストは面打師の石塚シゲミさん。万媚、小面、般若などの面を見せていただきながら特徴などを紹介していただいたり、また作りかけの面も持ってこられて、どうやって打っていくのかという手順などをお話しいただきました。若い面は目の穴を丸く四角く、年をとると四角く丸く切る、というのはとても面白いお話でした。なんでも丸く四角く切ると黒目が大きく見えて可愛らしくなるそうなんですね。(※7/6柴田さんからご指摘いただき訂正しました)
また、彩色は日本画の顔料で髪の毛は墨を使うとか、わざと古びた様子にするためかなりの手間と時間をかけている、など、他では聞けない貴重なお話の数々が聞けました。

柴田さんが実際に面をかけてみて、べったりかけた時と顎を少し出したときの違いを実際に見せてくれました。たしかにほんのわずかな違いのはずなのに、全然雰囲気が違います。

Omoteお話のあと実際に面を間近に見るチャンスが。扱い方がわからず無造作に手を伸ばしそうになって石塚さんに注意され(申し訳ありませんでした)、作法を教えてくださいました。面紐を通している両端をつかむように、とのことです。手の脂が変色を招くので要注意なんですね。汗が落ちるのを防ぐために、普段は面を上から覗き込むことも厳禁なんだそうです。普段ではありえない大サービス状態ですね、今回は。
目の穴から外を見てみましたが、本当に視界が狭いです。初面の時に憲人がキョロキョロしてしまったのも納得。


この後が第三部。
急遽追加された飯島晶子さんの朗読から始まりました。芥川龍之介の詩を元にした能舞「相聞」の詞章の朗読です。

また立ちかへる水無月の

嘆きを誰にかたるべき。

沙羅のみづ枝に花さけば、

かなしき人の目ぞ見ゆる。


苦しい、哀しい恋の唄。飯島さんの深く美しい声が能楽堂に響きわたり、胸にじーんときました。成田さんがそっと涙をぬぐっているのを見てしまったのは内緒です。

そして柴田さんの謡「相聞」。話されているときとは全然違う、鍛えられた朗々とした声です。飯島さんの朗読の後だったので言葉もすんなり入ってきました。

Nue01それから地謡さん3名と一緒に仕舞「鵺」。これがダイナミックで、いやもうかっこいいのなんの。ひらっと跳んでくるっと回って着地するところなんかはすごかった!大迫力でした。能楽師の方の身体能力のすごさを目の当たりにしました。

Takasagoこのあと「高砂」をみんなで謡ってみる謡体験。祝言の席でよく聞く「た~か~さ~ご~や~」のあれです。よく響く能楽堂でお腹から声を出すのって、本当に気持ちいいです。節付けで難しいところもあって完璧とは言えませんが、楽しく体験させていただきました。

元々のプログラムでは最後に型や歩き方の体験もありましたが、予定時間をオーバーしていたため、立ち方を柴田さんが紹介するに留まりました。実はここが一番楽しみだったので、次回開催されることがあればぜひ入れていただきたいです。
以前読んだ「能に学ぶ身体技法」にもありましたが、倒れる寸前まで上体を倒して、寸前で止めて上下に引っ張られる感覚で立つ、というのはバレエに通じるものがあるように感じました。(数年前に入門コースで2年ほどバレエを習っていたことがあるのです)

8月から12月までで開催する初心者向けの謡と仕舞の体験講座のご案内もありました。ものすごくそそられたのですが、ちょうど多忙な時期とぶつかっていて、今回は受講できないのが残念です。

終了後は希望者で懇親会。近くの青学会館でケーキセット500円という格安料金で場所が予約できたとのこと。私はツアー発案者のかおりんさんにいろいろとディープなお話を聞かせていただきました。おつきあいありがとうございました>かおりんさん
また、紫苑さんもわざわざご挨拶いただきありがとうございました。

実はこの懇親会、私が柴田さんに「せっかく大勢の方が集まるので、終了後に希望者だけでも軽く茶話会くらいで懇親会してみてはいかがでしょうか?」とメールしたのがきっかけだったのではないかと思います。なかなかいい場所が見つからなくてお手間をおかけしてしまい、自称言い出しっぺとしては申し訳なくて、場所が見つかった、と言うメールをいただいた時は「よろしかったら当日お手伝いしますので、お申しつけください」とお返事したのです。そうしたら、「受付など準備をお手伝いお願いしたい」というご連絡をいただきまして、急遽裏方として働くことに。

というわけで、当日早めに銕仙会に行き、皆さんにお渡ししたプログラムとアンケート、各種チラシのセットを作り、受付をしておりました。洋服で受付していた石塚さんじゃない方の女性が私(くりおね)です。私なりに一生懸命やっていたつもりですが、もしも失礼等ございましたらこの場をお借りしてお詫び申し上げます。

ともあれ、内容満点充実しまくりの会でした。とても楽しかったです。
企画そして実行いただいた柴田さん、本当にありがとうございました&お疲れさまでした。
ぜひ、次回も!

参加者の皆さんのブログエントリ(随時追加いたします):

能舞台バックステージツアー(Voice from Heart 朗読は心の旅! 声は私の愛!:2006/07/03)
#朗読をされた飯島晶子さんのブログです

第1回能バックステージツアー(紫苑Blog:2006/07/03)

「第1回バックステージツアー」(ガラスの仮面:2006/07/04)

[能楽]第1回バックステージツアー@銕仙会能楽研修所(迷宮探索:2006/07/02)

★「花よりも花の如く」は「Natural」11巻から掲載開始されていますので、未読の方はこちらからどうぞ。

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コメント

くりおねさんにトラックバックをしようとしたらうまくいかなくて・・・コメントにしました!

「興味の海のなんと広いこと」
能舞台バックステージツアーでご一緒した「くりおね」さん
トラックバックをいただき ブログを拝見してびっくり。今回のレポートもみごとです。
http://clione.cocolog-nifty.com/clione/

能・狂言は もちろん いろいろな舞台 芸能人新潟県 公的年金 手術体験記 子育て 
京都の町保存までさまざまな分野を網羅していらっしゃる。
人って 感動したり 感激したりしても ひと時のことで 時がたつと忘れてしまうではないですか・・・
でもそれを こうして表すくりおねさんは 膨大なエネルギーを秘めた方なんですね!

能舞台での朗読は本当に突然でしたが 素敵な機会をいただいて 本当にうれしかったです。
是非こんどは相聞の 能舞 拝見拝聴したいですね!

それにしても 相聞って良い言葉! 
「互いに相手のようすを尋ねる、聞くこと」


自分のことを言うのではなく互いに聞きあう! 
聞くことの大切さは「恋」の場合だけでなくって全てにおいてかな・・・・

くりおねさん お目にかかれてうれしかったです!また!

つい最近本「声を出せば脳はルンルン」を清流出版から出しました。朗読CDつきです。
大きな書店 ネットで発売開始です。どうぞお手にとっていただけますように!

投稿: 晶子 | 2006/07/05 21:25

>晶子さん
こんにちは、くりおねです。
コメントとトラックバックをいただき、ありがとうございました。最近ココログの調子が悪くてトラックバックがなかなか反映しなかったのではないかと思います。お手数おかけして申し訳ありませんでした。

さて、日曜日はこちらこそお会いすることができてうれしかったです。ブログをおほめいただき、とても光栄です。ご覧の通りの雑食性ですが、好きなことをぼちぼちと書き続けていこうと思っております。

朝日新聞の記事読みました。「声を出せば脳はルンルン」ぜひ本屋さんで探してみますね。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: くりおね | 2006/07/05 22:36

くりおねさま、こんばんは。うちのような超個人的ブログにトラバ有難うございます。また、当日受付にいらっしゃたのに、ご挨拶もせずすいませんでした。レポート拝見しました。記憶が蘇ってきます、ありがとうございます。尚、うちのブログでエントリーパート2を書く予定なので、その時はトラバさせて頂きたいと思います。それでは、失礼します。

投稿: katsumipapa | 2006/07/05 22:46

くりおねさん。初めまして。木白山と申します。私もバックステージツアーに参加させて頂いた者の一人です^^
受付にいらっしゃった方、くりおねさんだったのですねっ!
私,てっきり銕仙会の方なんだと思ってました....。(^^;
ともあれ、お手伝いお疲れ様でした!

おかげで、楽しい一時を過ごさせて頂きました♪感謝感謝です★
それでは、失礼致しました!

投稿: 木白山 | 2006/07/06 00:43

くりおねさんの報告、感服!というよりは感激!この文章、このまま僕のブログに貼り付けたいです!!!
ありがとうございました。

訂正箇所、ひとつ発見しました。
石塚さんの面に関する記述で、
「若い面は目の穴を丸く、年をとると四角く切る・・・」
これは逆です。若い面は四角、年をとると丸くです。
たしか、目の穴を四角にすると、お目目ぱっちりで、目が大きく見える効果があると、石塚さんはおっしゃっていましたよね。

それにしても確かなレポートありがとうございました。

投稿: シバタ | 2006/07/06 01:46

みなさまコメントをありがとうございます。

>katsumipapaさん
こちらこそ受付で「あっ、katsumipapaさんですね」なんて言っておきながら名乗りもせずに失礼いたしました。あの場で「くりおねです」と言ってわかっていただけるかどうか自信なかったもので・・・。
撮影お疲れさまでした。動画がアップされるのを楽しみにしていますね。

>木白山さん
当日はお疲れさまでした。木白山さんのお名前も拝見した記憶があったので、内心「あ、この方なのか」と思いながら受付しておりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

>シバタさん
御大登場!今回の企画、本当にありがとうございました。
また面の目の切り方の件、ご指摘ありがとうございます。素人ゆえどこか間違えているんじゃないかと思いながら書きましたが、まあ激しく違ってたらきっとシバタさんが訂正してくださるだろう、と思っていました(^^)。

お忙しいとは思いますが、次回企画、楽しみにしていますね。もちろん受付でも何でもお手伝いに馳せ参じます。

投稿: くりおね | 2006/07/06 09:41

くりおね様、こんにちは。超個人的ブログなので、まさかHNで呼ばれるとは思っていませんでしたので。先ほどブログリニューアルし、ツアー動画もひとつだけ入れたので宜しくお願いします。記事内容はあまり目をつぶってください。指摘があれば修正させていただきます。それでは。

投稿: katsumipapa | 2006/07/09 11:45

>katsumipapaさん
トラックバックをありがとうございます。
また、いきなりハンドルで呼びかけて驚かせてしまい、申し訳ありませんでした。ネット生活が長いもので、ハンドルで呼ぶのに抵抗がなく、つい。
あの「相聞」の謡の一部を動画で公開されるなんて、ステキすぎます。やっぱり百聞は一見にしかず、ですよね。この声を聞いていただければ、私たちが「おお~」と感嘆した理由もすぐにおわかりいただけそう。

投稿: くりおね | 2006/07/09 20:54

また機会があれば、HNで呼んでください。
動画、短いですが、良い感じかと・・・福王さんも良かった(紅天女しか知らない・汗)ですが柴田さんも低くて良いお声でした!少しでも来れなかった方に見てもらえれば幸いです。では♪

投稿: katsumipapa | 2006/07/10 00:45

>katsumipapaさん
はい、ではまたお会いする機会があれば(次回バックステージツアーの時でしょうか)、遠慮なく(笑)ハンドルネームで呼ばせていただきます。
柴田さんの「声の力」、ぜひ皆さんにも体感していただきたいですね。

投稿: くりおね | 2006/07/10 22:04

あっという間に7月も終盤 梅雨空が続きますね。
朗読会のお知らせをひとつさせてください。

下記の通り 八重洲ブックセンターでの開催です。 (無料です。)  

7月 八重洲朗読会
◆ 日 時 : 7月28日(金)18:00~19:30
(開場  17:30)
◆ 入 場  無 料 ・ 先着120人 
◆ 会 場 :八重洲ブックセンター本店8階
 JR東京駅八重洲南口2分/ TEL 03-3281-7797
◆主催 :八重洲ブックセンター NPO日本朗読文化協会

宮内佳代子   森瑤子「シナという女」
菅野洋一郎   原田宗典作「贋のビーチ」
飯島晶子   司馬遼太郎作「功名が辻」から    「十両の馬」を読ませていただきます。


[http://blogs.yahoo.co.jp/robanomimi_a/39284902.html]

チケットを販売しないとい時、いつも思うんです。だあれもいらしてくださらなかったらどうしよう~~
東京駅から2分 ご興味ある方 お誘い合わせの上涼しい本屋さんへ、いらしてくださいましたら幸いです。

また~~!

投稿: 晶子 | 2006/07/24 15:06

>晶子さん
朗読会のお知らせ、ありがとうございます。
こんなイベントもやられているんですね。森瑶子さん大好きなのでお邪魔したいのはやまやまですが、地理的にその時間に行くには少々難しく、私自身は残念ながら今回は参加できないと思います。でも、このブログをお読みの方で興味をお持ちいただいたかたにはぜひお運びいただければ。飯島さんの朗読は本当に一見ならぬ一聴の価値ありです。
またイベントの折りにはぜひお知らせ下さいませ。

投稿: くりおね | 2006/07/24 21:28

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受信: 2006/07/05 21:12

» 第1回能バックステージツアー [紫苑Blog]
去る7月2日(日)午後1時〜午後4時半、銕仙会能楽研修所にて能楽師・柴田稔さんのご尽力で「第1回能舞台バックステージツアー」が開催されました。参加者は関西から遠征されたかたも含めて40名。私もかつみぱぱさん・ゆきこさんとご一緒に行って参りました。日曜昼下....... [続きを読む]

受信: 2006/07/05 22:15

» 「バックステージツアー体験記その2」 [ガラスの仮面]
7月2日の柴田先生「第1回バックステージツアー」から一週間が... [続きを読む]

受信: 2006/07/09 11:37

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