SING LIKE TALKING“RENASCENCE TOUR”ライブ映像がGyaoで見れます: くりおねあくえりあむ

2006/06/17

SING LIKE TALKING“RENASCENCE TOUR”ライブ映像がGyaoで見れます

2004年に中野サンプラザで行われたSING LIKE TALKINGのライブ映像が、8月1日までGyaoで無料視聴できます。なんと約3時間がノーカット。もちろん竹善さんのMCも切らずに。これは快挙です。

SING LIKE TALKING
「Amusement Pocket 2003-2004 “RENASCENCE TOUR”」

※以下内容に触れていますので、未見の方はご注意ください。

【収録曲】（Gyaoサイトより）
01. 月への階段　02. Love Express　03. Jack Lemon　04. Steps of Love　05. In The Rhythm　06. ただひとつの心で　07. The Love We Make　08. 雨が上がれば　09. 心の扉　10. Try And Try Again　11. 星降らない夜　12. May Be　13. Boderland　14. Pradise　15. 摩天楼の羊　16. 欲望　17. Parallel Lines　18. Streaming Cloud　19. Hello　20. La La La　21. 回想の詩

2004年1月22日・中野サンプラザでのライブを、CMは入りますがノーカットで見れるというのはうれしい話。
選曲はアルバム「RENASCENCE」の曲をメインとしたもので、私の大好きな「月への階段」で始まるとあっという間にSLTワールドに引きこまれてしまいます。

私自身はこのツアーは2月21日NHKホールでのファイナルに行きましたが、その時はさらに長かったような記憶が。「星降らない夜」で、アルバムでデュエットしていた小谷美紗子さんがゲスト参加していたのがとてもよかったなあ、なんてことを思い出しながら、汗ダルマになって歌う竹善さんの歌声に聞き惚れて。

私は実は「千章先生」こと藤田千章さんが一番好きなんですが、竹善さんの斜め後ろに配置されていたせいか、竹善さんの背景(笑)として数多く映っていたのがうれしい誤算でした。また、「HELLO」でおもちゃのピアノ（なんと2万円もするらしい）でのイントロを何度もやり直しさせられていたのがかわいそう。

アンコールラストの「回想の詩」が終わり、ステージからミュージシャンが退場すると、ライブ終了後いつも流れる「お見送り曲」がかかります。山下達郎さんは「That's My Desire」（「ON THE STREET CORNER 1」収録）ですが、SING LIKE TALKINGはジョー・サンプルのアルバム「Carmel」収録の「Painting」。客席の映像を見ながらこの曲を聴いてると、まるで今まで本当にホールにいたような錯覚さえ起きてしまいます。
またこの感動を、肌で直に味わいたいですね。次の予定はわかりませんが、幸福感でいっぱいになるSING LIKE TALKINGライブ、また楽しみに待っています。

関連リンク：
SING LIKE TALKING　Amusement Pocket 2003-2004
“RENASCENCE TOUR”2004.2.21 NHKホール
（SHIN'S SITE）
＃私が行ったツアーファイナルのセットリストとライブレポートを書かれたサイトを発見。
そうそう、私の記憶では確か「RISE」やってたはずなんだけど、という謎も解決。中野サンプラザではやらなかったんですね。