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2006/04/16

伊藤若冲の代表作「動植綵絵」が皇居・三の丸尚蔵館で展示中

「かのこの劇場メモ」さんのエントリ「若冲「動植綵絵」が無料で公開中!」を読んで、江戸時代中期の画家・伊藤若沖の代表作が無料で公開されていることを知りました。
会場は皇居・三の丸尚蔵館です。

三の丸尚蔵館第40回展開催要領

 現在も人気の高い,江戸時代中期の画家・伊藤若冲(1716~1800)の代表作「動植綵絵」30幅は,美しい色彩,細緻な描写,奇抜な構図等の魅力に溢れ,当館収蔵品の中でも,ことのほか多くの人々に愛されている作品です。この「動植綵絵」全30幅を,今後も良好な状態で後世に伝えていくため,平成11年度から6か年にわたって修理を行いました。今回の展覧会では,その修理の成果を踏まえて,改めて「動植綵絵」,そして若冲の描写表現の素晴らしさを紹介するとともに,若冲の時代とその前後の花鳥画の展開の様子を紹介します。
展覧会名は 「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」。会期は平成18年3月25日(土)~9月10日(日)。6期に分けての展示となるそうです。(期間等詳細は掲記公式サイトをご確認下さい)
主な展示作品リストは、同サイト内「<展示作品>」にあります。

伊藤若沖の名を知ったのは、やはり一昨年のかのこさんのエントリからでした。

「和楽」9月号(かのこの劇場メモ:2004/08/19)

この記事を読み、「へえ、『SAKURAドロップス』のプロモーションビデオに日本画が使われていたのか」と驚き、印象的だったので、その後たまたま「和楽」9月号を手に取った時じっくり特集に目を通したのが運の尽き。そこに紹介されている絵画の鮮烈さにただただ圧倒されたのでした。

その若沖の作品の現物を見れるとは、そうはない機会でしょう。開館時間が午前9時~午後4時15分と短いのですが、時間を見つけてぜひ足を運びたいと思っています。

お能の装束にも通じるこういう色合いに、心ひかれてしょうがない今日この頃です。

関連リンク:
ハマリごと--伊藤若冲
#伊藤若沖が見れる展示会情報が満載。もちろん伊藤若沖そのものについても詳しい解説が。

4/18追記:
かのこさんご本人からコメント欄でご紹介いただいた参考図書をこちらにも追記させていただきます。

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』

もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品

4/30追記:
はてなダイアリーで「『若沖と江戸絵画』展 コレクションブログ」というブログが開設されていました。

2006年7月より東京国立博物館にて開催されるプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展のオフィシャルブログです。ジョー・プライス氏による出展作品109点すべての解説や美術展に関する情報を更新していきます。

ということで、「プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展に向けて」などのエントリでジョー・プライス氏からのコメントが紹介されています。展示される絵画も掲載されていて、これを見ていると展覧会に行って本物を見たくなりますね。


目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』
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おすすめ度の平均: 5
5 絵の中の生命
5 日本の誇り
5 天才は存在する



もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品
佐藤 康宏
東京美術 (2006/02)


SAKURAドロップス/Letters
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おすすめ度の平均: 4.64
4 癒し系?
5 ただのラブソングではない。
5 ヒカル伝説は続く

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コメント

はじめまして。
いつも拙ブログをご覧いただいているようで
ありがとうございます。
ご挨拶がおくれまして申し訳ありません。

さて若冲展ですが、すばらしいです。
是非ご覧なるとよいかと思います
また、若冲については

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』
狩野 博幸 (著)小学館

もっと知りたい伊藤若冲―生涯と作品
佐藤 康宏 (著)東京美術

の2冊が大変参考になります
よろしければ。

投稿: かのこ | 2006/04/18 08:26

>かのこさん
はじめまして、くりおねと申します。
コメントをありがとうございます。いつも愛読していて、数多くの記事の情報元とさせていただいているので、本来私の方からご挨拶差し上げるべきなのに、かのこさんからコメントいただき恐縮しています。
「すばらしい」とのお話なので、ぜひ足を運びたいと思います。
また、参考図書もありがとうございます。早速記事中に追加情報として掲載させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿: くりおね | 2006/04/19 00:16

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伊藤若冲「動植綵絵」がいよいよ公開されます。 [:青い旗:]第1期行って来ました! [:赤い旗:]第2期行って来ました! 青山ブックセンター本店で行われた辻惟雄、山下裕二両先生の対談で 辻先生が「今年修復も終わったので『動植綵絵』公開するよ」との 重大な発言を耳にしてからおよそ一ヶ月。 それが現実のものとなりました。 「『動植綵絵』って何?そんなに凄いものなの?」 辻先生がお書きになった今やベストセラーとなっているこの本では 「動植綵絵」についてこんな説明がされ... [続きを読む]

受信: 2006/05/11 12:06

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