役所広司さん次回作「SILK」でキーラ・ナイトレイと共演
「かのこの劇場メモ」さん経由で知った情報です。
(役所広司さんの)次回作は、幕末の日本を訪れたフランス人青年を描く映画「SILK」。 キーラ・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」「プライドと偏見」)と共演するとのこと。
おおおっっっ!あのキーラ・ナイトレイと!?
「SILK」とはどういう作品だろう、と検索してみたら、こんな記事がありました。
日本・イタリア・カナダ合作『SILK/シルク』製作スタート!(cinemacafe.net:2006/02/28)
総製作費30億円の3国合作映画、『SILK/シルク』の製作がいよいよスタートする。主演に『ラストデイズ』のマイケル・ピット、『プライドと偏見』のキーラ・ナイトレイをむかえ、日本からも役所広司、中谷美紀、國村隼らが出演する本作は、日本・ヨーロッパを舞台とした本格的国際プロジェクト。
ロケは日本国内でも行われ、長野県松本市、山形県酒田市、岩手県一関市などで撮影とのことです。
ロケ地関係情報をピックアップしてみました。
松本で映画「SILK」ロケ(asahi.com:2006/02/27)
松本市入山辺に、江戸時代の農村集落が出現した=写真。日本、カナダ、イタリアの合作映画「SILK」のロケセットで、27日から撮影が始まる。松本市民約40人も農民に扮したエキストラとして出演する。
ロケ現場は棚田が広がる谷あいの水田地帯。昨年12月から今月にかけて、約8千平方メートルの敷地にかやぶき屋根の民家や鳥小屋など10棟を再現した。松本でのロケは乗鞍高原なども含め、3月中旬まで続くという。
猊鼻渓の美、米映画に 初の国際ロケ(岩手日報:2006/02/24)
「猊鼻渓(げいびけい)は渓谷に囲まれた独特の景観などから選ばれた」とのことで、地元の船頭さんも2名出演されたそうです。
次に酒田市の情報。
たまには映画の話です。(BASE CAMP:2006/01/12)
「SILK」は、「ロード・オブ・ザ・リング」などの制作に当たったアメリカの大手映画会社ニューラインシネマが約22億円を投じて作る。原作者は、日本でもヒットした「海の上のピアニスト」で有名なアレッサンドロ・バリッコさん。監督は、アカデミー賞音楽賞を受賞した「レッド・バイオリン」を手掛けたフランソワ・ジラールさん。
山居倉庫周辺というところ(写真あり)で、3月20日頃撮影の予定だそうです。
「ラスト・サムライ」以来なのか、日本も舞台にした海外制作の映画が増えてきているようで、日本人の俳優さんたちも日本映画以外への出演機会が少しずつではありますが広がっていますね。
渡辺謙さんは次回はイーストウッド監督作への出演が発表されていたし。
イーストウッド指名!主演は渡辺謙(デイリースポーツ:2006/03/08)
俳優・渡辺謙(46)が、クリント・イーストウッド(75)が監督を務める映画「硫黄島からの手紙」(12月公開)の主演に決まり、8日発表された。作品は、太平洋戦史に残る硫黄島での戦いを日米双方の視点から描く2部作。(中略)
今月はじめに米国側の視点から描いた「父親たちの星条旗」(日米今秋公開)を撮り終えたばかりの同氏が、直々に“指名”したキャストは渡辺ただ1人。昨秋の内定を受け、同氏と役作りについて打ち合わせを行っていた。
渡辺謙さんに続く「国際俳優」に近いのは、今のところ真田広之さんと役所広司さん、あと浅野忠信さんあたりでしょうか。これからもどんどん活躍の場を広げてほしいですね。
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