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2006/02/04

銕仙会の能楽師・柴田稔さんのブログを発見

左サイドバーにある「能・狂言トラックバック・ピープル」の新着記事リストにあった記事「「声の力」 第1回『声の表現力、声の魅力ー能・狂言を中心にー』」。
ものすごく興味があったのですが、日程の関係でどうしても行けなかったこのイベントのタイトルを見て思わずクリックすると、そこは銕仙会の能楽師・柴田稔さんのブログでした。

過去ログを見てみたら、1月5日からブログを始められた模様。
能楽師としての日々の様子や代表的な曲についての解説など、とても興味深い内容です。先日エントリでご紹介した小千谷能に柴田さんも地謡として参加されていたようで、「小千谷能」というエントリを書かれています。
銕仙会の皆さんの活動の様子を知るのにまさに貴重な情報源。定期巡回先として、BlogPeopleのリンクリストに早速登録させていただきました。

「声の力」イベントの詳細については下記リンク先をご参照願います。

声の力 ー古典芸能による声の復権(銕仙会公式ウェブサイト)

全4回のイベントで、それぞれテーマが「総論『声の表現力、声の魅力 ー能・狂言を中心に-』」「近世演劇の声の力 ー義太夫節を中心に」「西洋と日本の声の表現力の違い ー洋楽との比較」「能・狂言の実演を中心に」と、生の舞台好きにはかなりそそられるテーマばかり。行けないのがとても残念です。

柴田さんのブログでは初回の内容についてこのようにご報告されていました。

今回は能・狂言の謡の発声法についての解説が中心でした。
まず最初に、世阿弥の伝書「音曲声出口伝」のテキスト読みから始まり、
声を出すための準備 『一調 二機 三声』、
声の出し方の種類 『横(わう)の声、主(しゅ)の声』、
声の種類・息の使い方の種類 『祝言の声、望憶の声』、
についての説明がなされました。〈我々の謡の基本事項です)
後さまざまな実例を披露されましたが、役者ならではの声を出し、お手本を見せながらの説明は、聞いている方にとっては貴重な体験になったことと思います。
中でも銕之丞氏が、子供の頃から青年になるまでの声を出すことの稽古について述べられたことは我々演者ににとっても大変面白かったです。

ああ、なんて興味深い内容ばかり。
次回企画された時はぜひとも行きたいと思います。

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コメント

始めまして、シバタと申します。
「声の力」にトラックバックしていただきありがとうございます。ブログ仲間が出来て大変うれしいです!
リンクリストに、「くりおね あくえりあむ」入れさせていただきました。
今後ともよろしく。

投稿: シバタ | 2006/02/05 07:31

>シバタさん
はじめまして、くりおねと申します。
コメントをありがとうございます。現役能楽師の方からコメントいただけて、とてもうれしいです。
さらにリンクリストにまで追加していただけるなんて、何とお礼を言ったらいいのか。感激です。
一昨年から銕仙会の皆様の舞台を観るようになった観能初心者ですが、ブログ仲間として今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: くりおね | 2006/02/05 21:34

「声の力」第二回を更新しました。
覗いてみてください。

投稿: シバタ | 2006/02/11 02:46

>シバタさん
お知らせありがとうございます。さっそく行ってみました。丁寧なレポートを読ませていただき、とても充実したイベントだったことが伝わってきました。
お忙しいとは思いますので、可能な範囲での次回以降のレポートも期待しております。

投稿: くりおね | 2006/02/12 23:32

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