BOOK 「図解 ブログ・マーケティング」
カレンの四家さんが書かれた「図解 ブログ・マーケティング」。
企業でWebを使ったマーケティングを考える人はもちろん、ある程度読み手を意識したブログを書かれる方にはきっと役に立つ一冊。
概要を、カレン山内社長自らが書かれたブログ記事「図解 ブログ・マーケティング」から引用すると。
■ブログの強みのおさらい。例えば・・・
・検索サイトで上位になりやすい理由
・ユニバーサルデザインのWEBを実現しやすい理由■個人ではなく企業がブログ構築する場合の、発想法。例えば・・・
・”Webサイトの前に行列はできない”が、ブログの前なら行列ができる(可視化できる)
・目指すべきは、”雑談のテクニックを駆使した商談”■「構築よりも運営が重要」といわれるブログならではの運営ノウハウ。例えば・・・
・秘訣は、”7W1H”で考えること
・コメントやトラックバック対応の実際
・ブログ活性化手法のあれこれもちろん「事例」もたくさん出ています。
きっと、ブログの実践的ノウハウの主なものは大体整理できると思いますよ。
こういったことが、題名通り「図解」で、わかりやすく書かれていて、ブログを使って何ができるのか、逆に何ができないのか、ネットを使ったマーケティングとはどういう流れで考えていけばいいのかといったことについて、初めてこういうことに触れる人達への入口としてコンパクトにまとめてある。
もちろんこの本の主要ターゲットは企業でWebを使ったマーケティングを考える人たちだと思うが、個人ブロガーの私も読んでるうちにいくつも「そうそう、そうやってるよね」とうなづくポイントが多かった。
たとえば掲記「7W1H」の中のひとつ「WHEN シナリオ設定」の項で図表で解説している「読み続けてもらうための工夫」。その中に上げられていたことは以下の通り。
・手を変え品を変え
・変化と緩急
・季節性
・即時性
掲記のようなことは、定期的にブログを更新している方ならどこかで意識していることだと思う。
たとえば私なら「水曜どうでしょう関係記事と他の話題をなるべく織りまぜる」とか「ニュース性のある記事は即時アップ。そうでないものは少し寝かせる」などを実は意識している。特にノウハウ本を読んだわけではなく、少しでも面白く読んでいただくには、なんとなくそうした方がいいような気がしてやっていただけなのだが、こうやって改めて言語化されると自分のやっていることがどういうアウトプットになるのか意識しやすくなる。意識することができるということは、ある程度コントロールしやすくなるということで、その結果内容の充実により多くのエネルギーを割くことができるのではないかと思う。
仕事でブログを使う人も、個人でブログを楽しむ人も、ぜひご一読を。
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