シネマ歌舞伎「野田版鼠小僧」ニューヨーク映画祭に見参
以前のエントリ「シネマ歌舞伎『野田版鼠小僧』 大阪そしてニューヨークで上映」でもご紹介しましたが、9月23日から10月9日までニューヨークのリンカーンセンターで開催される「ニューヨーク映画祭」(New York Film Festival )で、シネマ歌舞伎「野田版鼠小僧」が上映されます。
上映日は9月25日(日)12時(現地時間)、上映場所はニューヨーク・リンカーンセンター内 Walter Reade Theatre。
公式サイト(英語)での作品紹介はこちら。
ロビン・フッドになぞらえてあるのがなかなか興味深いです。
また、「単純に舞台をそのまま録画したものとは違う」ということでこのように書かれていました。
Far more than a simple documentary record of a performance, Noda’s Nezumi Kozo, a perfect marriage of cutting-edge technology (it will be shown with the latest in DLP cinema Hi-Def projection) and traditional art, shimmers with intensity, bringing its characters and setting into vibrant life.
松竹チケットWeb会員向けのメールでは、このあたりをもっと詳しく書いてあり、
シネマ歌舞伎は、歌舞伎の舞台を撮影しスクリーンで上映するものですが、最近やはり始まっている、いわゆる‘劇シネ’ではありません。シネマ歌舞伎は、松竹が舞台の臨場感をスクリーンで最大限再現することを目指して独自に開発したものです。
劇シネは秒24コマでスクリーン上映しますが、シネマ歌舞伎は臨場感の再現のため、秒60コマで上映します。また、音響も、松竹の映画仕上げスタジオで、映画のスタッフが松竹のノウハウを駆使して、映画館環境下でのもっともリアルな劇場音響空間の再現にチャレンジしたものです。
とのこと。道理でTVでよく見る演劇録画番組とはまったく違った臨場感があったわけです。このあたりはもっとアピールしてもいいような気も。
今年のニューヨーク映画祭では、松竹110周年を記念し、松竹映画45作品(小津安次郎から寅さんまで時代もジャンルも幅広い!)が特集上映されるプログラム「Japan’s Shochiku Company at 110 」が企画されていて、「野田版鼠小僧」は「Special Presentation of the 43rd New York Film Festival」として特別上映されるものです。
この時期に現地にいらっしゃる方、日程が合えばニューヨークで新旧松竹作品を観るというのも楽しそうですね。
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