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2005/05/14

MUSIC 「Back in the High Life」 Steve Winwood

その昔、小林克也ナビゲートのTV番組「ベストヒットUSA」をよく見ていた頃に知ったSteve Winwood。
当時は「Higher Love」がヒットチャートに登場していて、映像と音のカッコよさに収録CD「Back in the High Life」を即購入。自分の中でヘビーローテーション(当時はこういう言い回しはなかったが)アイテムだった。

雑誌などでアルバムのレビューを読んでいると、どうやらこの「Back in the High Life」は久しぶりのリリースだったらしく、かなり昔から活躍しているミュージシャンだったことがわかった。
The Spencer Davis Groupという伝説的なグループで天才少年・Little Stevieとしてボーカルをつとめ「Gimme Some Lovin'」というヒットを飛ばしたこと、その後Traffic、Eric Claptonと結成したBlind Faithなどを経てソロ活動をしていたという歴史は、基本的にはロックなのだがジャンルを限定して表現できない彼の音楽性の広さに結びついている。

私にとっての彼の魅力は、何よりもその「声」。Black Velvetと表現したくなる、深くなめらかで、そしてソウルフルな声。その声でたどる美しいメロディと意外性のあるアレンジが、聞いていて飽きさせない。

収録曲では、気高い愛を求める「Higher Love」、マンドリンをさりげなく効果的に使いながら“またハイ・ライフに戻るのさ”と歌うタイトルチューン「Back in the High Life」、恋人が去りゆく瞬間を歌う「My Love's Leaving」あたりがfavorite tunes。
プロデュースは一世を風靡したラス・タイトルマンと本人。当時のヒットアルバムはタイトルマンのプロデュースが多かった記憶がある。

映像のカッコよさと書いたが、私にとってポイントが大きかったのは、本人のルックスもあった。実にいい男なのだ。
初めて彼を知ってからそうたたないうちに(たしか1989年の4月)代々木体育館で日本公演をやっていて、たまたまチケットが取れた私はライブで彼の歌を体験できた。
白いシャツにサスペンダーつきパンツといういでたちで、ハモンドオルガンを弾きながら歌う彼はこの上なくカッコよく、ダンディな男前ぶりと質の高い音楽を堪能できて幸せだった。

2003年のフジ・ロック・フェスティバルでも来日している彼は、まだまだバリバリの現役。
これからも男前ソウルロックの道を邁進してくれることを期待。

infoseek musicより

10代の頃より白人離れしたソウルフルな歌声で天才と騒がれ、弱冠16才にしてスペンサー・デイヴィス・グループでデビュー、「キープ・オン・ランニング」「ギミ・サム・ラヴィン」などのヒットを飛ばす。そして脱退後トラフィックを結成、ジャズ的なインプロヴィゼーション/インド音楽/ブリティッシュ・フォーク/サイケデリックといった幅広いジャンルを取り入れた、プログレッシヴでありながらレイド・バックしたロックを創出した。
また、活動途中にエリック・クラプトンらとブラインド・フェイスを結成するがアルバム1枚で解散、再びトラフィックに舞い戻り74年までグループは存続する。
このように華麗なる経歴をもつウィンウッドだが、多彩な音楽性/演奏にフィットする漆黒のヴォイスは、ソロ作品においても真価を発揮、同時代性をもちつつも枯れた味わいのブルー・アイド・ソウルを展開している。そして88年にはサザン・ソウルに回帰した『ロール・ウィズ・イット』が全米チャート1位を記録するとともに、グラミー賞を獲得して人気を不動のものとした。

バック・イン・ザ・ハイ・ライフ
スティーヴ・ウィンウッド
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おすすめ度の平均: 5
5 「落ち着いた雰囲気が出てます」
5 ポップだあー。
5 のびのびしたヴォーカルが好印象

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