クリオネ専門サイト「clione style」
調べ物をしていて、紋別商工会議所のホームページ経由でクリオネ専門のブログを発見。
管理人のKiyoさんは、なんと1年前からふとしたことで入手されたクリオネを飼育されている方です。
「★INTRODUCTION★このサイトについて」というエントリで、ブログの趣旨を下記の通り書かれています。
このホームページでは、全国、果ては世界中のクリオネを愛する方々の為に、クリオネの情報や、クリオネの生態、そして、クリオネを育てる事になった方々のために、私の実際の飼育経験を元に、今回色々な機関や専門家の方に伺ったクリオネ情報等をまとめたいと思っています。
そして、1年間飼育して蓄積されたクリオネについての様々な知識をこのようにエントリでまとめられています。
151日目/237日目:クリオネの全て・CLIONE STYLE1周年記念スペシャル(2005.1.30)
もともと私が調べようとしていたのは「クリオネにオスとメスはあるのか?」ということだったのですが、そのことも上記エントリ中の「クリオネは両性類なのでオスメスの区別が無い。2匹中どちらかがオスメス一方の役割を果たし、メスになった側の胎内に卵が出来る。」という文章で解決。実際の産卵写真まで掲載されています。
また、専門家の方のお話ということで、サンシャイン国際水族館飼育担当の方に直接お話を聞いてきた内容も下記のように紹介されています。
23日目:サンシャイン国際水族館飼育担当の方のお話1
24日目:サンシャイン国際水族館飼育担当の方のお話2
25日目:サンシャイン国際水族館飼育担当の方のお話3
26日目:サンシャイン国際水族館飼育担当の方のお話4
クリオネについてここまで詳細に記録されているサイトは、初めて見ました。感動です。
個人サイトでここまでの情報量、何より実際に飼育を続けていらっしゃるというのがすばらしい。
もちろん愛らしいクリオネたちの写真もたくさん。なごみます。
ハンドルに名前をいただいている縁で、勝手ながら紹介させていただきました。
クリオネという生物についてについて知りたいことがある方はぜひご一読を。
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コメント
クリオネスタイル管理者です。遅くなりましたがトラックバック有難う御座います。お褒め頂き光栄です。
今はついに餌のミジンウキマイマイを入手し、サイトも佳境に入っています。
海から引き上げてしまったので手元に来たからにはせめて・・・と思っていろいろと研究していますが、やはり海の生物は海が一番、としみじみ思う今日この頃です。
またぜひ覗いて下さい。
投稿: kiyo | 2005/04/22 00:19
>kiyoさん
はじめまして、くりおねと申します。
コメントをありがとうございます。
餌を入手されたなんて、すごい!いよいよ海に近い環境での本格的な飼育ですね。
クリオネちゃんたちが無事育つよう、応援しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: くりおね | 2005/04/24 22:51