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2005/02/09

「救命病棟24時」第五回~おとう、さん・・・

5回目の「救命病棟24時」。

震災発生後6日目となり、避難所で逃げ場のないお年寄りをずっと診てきた河野先生(平田満)が倒れる。また、望(京野ことみ)の父が福岡から連絡の取れない娘を探しに車に食料を積んで上京する。あちこち探し回るが見つからない。避難所で手がかりを探すが空振り。がっかりしていると、そこにいた医者が倒れてしまった。二人の父親がここで交錯し、救急病院へ向かう。彼らの娘、息子のいる場所へ・・・。

今週は洋ちゃんはちょっとお休みに近いかな。モブシーンだけで、一人で大きく出るところはありませんでした。来週に期待。
炊き出しの雑炊を食べながら「やっぱり人間こういうのを食べないとだめだよな」と独りごちる日比谷先生(小市慢太郎)がいい味出してました。

(以下個人的な心情を書いていますので、そういうことにあまり興味はない方はどうか読みとばして下さい。)

今日の焦点は、父と子のこじれた関係が被災をきっかけに修復されていく、というところに当てられていました。
こういうテーマには、滅法弱いから困ります。涙腺ヤラれます。
和也(小栗旬)が「俺は1年親父とまともに口きいていない」と言い、望が「私は2年」と言うけど、私は20年近くまともに口きいてませんでしたから。同じ屋根の下にいて。
そんな異常な状態が日常として続いていたのは、家の中のいろんな事情があるのですが、一言で言うと自分を誇示することでしか自分を守れなかった父親と、そんな父を拒絶することでしか自分を守れなかった娘の、ハリネズミ二匹状態だったということでしょうか。
普通に会話ができるようになったのは、結婚して実家を出てからでした。

望の父(渡辺哲)の表情や口ぶりが実家の父を思い出させ、同じ状況だったら間違いなく同じ言動(心配して安心したあとぶん殴る)を起こすだろうと思うとますます胸が詰まります。
それでもこうして涙が出るということは、父親に何か、嫌悪以外の何かを今もずっと持っているということなのでしょう。

お父さん、お父さん、お父さん。

そうつぶやきながら涙が止まらない自分がいます。

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