大泉洋、「an・an」デビュー
今週発売の「an・an」に、なんとわれらがローカルスター・大泉洋さんが登場しております。
2005年02月23日発売のNo. 1452、表紙は柴咲コウです。
一番後ろの林真理子のページを一枚戻った152ページ。「People」というコーナーで、1ページまるまる洋ちゃん。
大きな写真がビシッと。ニマッと笑った洋ちゃんスマイルに、少しちらりと開けた胸元がちょっとフェロモン。スタイリストさんが小松さんじゃないのも新鮮、と思ってしまうのは「どうでしょう」に毒されているからですね、きっと。
「“北海道の大泉さん”が全国に浸透するのがおもしろい」という見出しで始まる記事、なかなか楽しめます。
「道外の仕事をたくさん経験して、自分のレベルをもっとあげないといけない時期なんじゃないかと。でも、あくまで基盤は道内。“北海道でやってる大泉さん”ってのは、僕の魅力の一つだと思うので」
うんうん、そうそう、そうだよね。君は正しい!
「全国放送の威力はすごい。この間、実家で除雪をしていたら、昔から住んでいるお向かいの人に、サインを頼まれましたよ、ついに(笑)」
こんな言い方ホントにしたのかなあ。
私の想像では
「こないだうちの前で雪堀りしてたのよ、そしたらさ、もうずーーっと昔から住んでたお向かいさんにね、もうホントずーーーっっと昔からいるんだけど、ついに、とうとう、『あのォ、大泉さん、救命病棟見てますよ。でね、サイン、お願いしてもいいかね』っておそるおそる言われた時にはさぁ、『うわ、全国放送ってすごいなあ』って思ったのよぉ」
こんな調子で北海道弁まじりで言ったんではないかと。ま、勝手な想像ですが。
次の舞台(「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」)はテーマが作曲家なんだけど、それはメンバーが「大泉の髪形ってベートーベンそっくり」って笑ったことがきっかけなんだそうで。そうだったのか。
「救命病棟24時」でシリアスな演技をしていたのに、千歳に戻ると「悪いなあ、全国区の大泉さんにこんなことやってもらって」と心にもないことを言われながら「水中神経衰弱」とかやらされる、とか。(ハナタレナックスのことでしょうか。)
インタビュアーが最後に「『水曜どうでしょう』が今後どうなるのか、ものすごく気になるんですが」という質問をし、「やりますよ、大丈夫(笑)。ディレクターも『お前がデカい仕事をするほど、キツい仕事をさせてやる!』と燃えてます。」と答える洋ちゃん。藤村さんらしいなあ。
そしてこんな質問をしているということは、このインタビュアーの方も「どうでしょうバカ」である可能性大、なわけでして。記事楽しそうですもの。うれしかったんだろうなあ。
というわけで、永久保存版です。このページ。
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