RUGBY 法政-関東学院
おめでとう、法政!
法政が関東学院に勝利して、関東大学リーグ戦1部で優勝しました。1998年以来、実に6年ぶり。
関東学院大 29-42 法政大 at 秩父宮ラグビー場【ラグビー】法大が6年ぶりの優勝-関東大学リーグ(SANSPO.COM)
関東大学リーグ戦、全勝対決制した法大が13度目のV(Yahoo!News)
法政は鋭いタックルと豊富な運動量、そして美しいバックスライン攻撃が特徴で、なかなか生でリーグ戦を見ることがありませんが、全四大戦(日大・法政・中央・専修)で見るたびにうっとりしてしまう、とても好きなチームです。
その法政が、連勝記録を延ばしていた関東学院に6年ぶりに勝利してリーグ戦優勝。うれしくてワインをあけてしまいました。
後半開始2分での法政プロップ・1番中村のトライには驚き。足も早いし、タックルを跳ね返してのトライにはびっくり。
なぜか前3列がトライを取ると、他のポジションより感動が強くなってしまいます。
また、スクラムハーフの保坂は152センチという体格のハンディを感じさせない大活躍(いつもそうですが)。関東バックスのノータッチキックを必ずいい位置でとらえていて、どうしてあなたここにいるの、という絶妙なポジショニングを見せます。もちろんタックルもがんがん。こういう、小さくてひたむきにタックルに行く、懸命にボールを追う選手に、私は非常に弱いです。(例:近鉄の前田隆介)
後半40分を過ぎてインジュアリータイムに入っても、次々と沸いて出るように二人三人とタックルに行く気力と体力、さすが法政です。
とは言え関東学院も気を抜いていたわけではありません。お互いしつこくタックルし、しつこくぶつかって、激戦でした。後半での3人を短くつないだトライは見事の一言。分けたのは、後半20分での関東学院3番のシンビン退場でしょう。あとラインアウトが関東学院はなかなか安定しなかったのも痛かったです。
今年の関東学院は、選手一人一人は相変わらず強く(特にフルバック有賀は「すさまじい」と言えるぐらいの強さ)、すごいプレイを見せていますが、いまひとつチームとしてちぐはぐさを感じていたので、ある意味負けるべくして負けたと言えます。ただ、リーグ戦ウォッチャー歴20年の夫が言うには、「関東は(大学)選手権をこれから闘っていく中でチームを作っちゃうんじゃないのかな。このままで終わるようなチームじゃないよ」とのことなので、大学日本一に向けては早稲田も交えてさらに熾烈な争いが予想されそうです。
以下余談。
・JSPORTSとTVKでTV観戦でしたが、JSPORTSはアナウンサーがどちらかというと絶叫調で、どうも違和感を感じるし、疲れます。それに比べてTVKはさすがラグビー放送歴が長いだけあって、アナウンサーの中継も落ち着いていて、まるでバックスタンドでのんびりまったり観戦しているような安心感が。解説が飯島さんというのもシブイ。
・一方JSPORTSの解説は元サントリー監督の土田さん。後半法政の選手が出血でかなり流血している様子を見ながら、感に堪えたように「いやあ、ラグビーって本当にいいですね」とコメント。この画でそのコメントですか(笑)>土田さん
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コメント
おお、詳細な観戦期ありがとうございます。
あ、あのSHは穂坂です。SO森田との身長差がまたすごいですよね。
僕はキャプテンFLの大隈にしびれっぱなしでした。やっばりね、体格に恵まれないけどしつこいボールに絡むFLは法政らしくていいです。いやあ、いいもの見せてもらいました。
しかし、暖かいもんで油断していたらもう年末なんですねぇ。
投稿: さいもん | 2004/11/28 00:17
>さいもんさん
コメントをありがとうございます。
ああっ、そうですね、「穂坂」くんですね。失礼しましたー。
151cmの穂坂くんと、180cmの森田くん。すごい身長差です。
キャプテン大隈も、ファイトあふれるいいプレイをしてましたよね。
そう、あっと言う間に選手権、年末です。1年過ぎるのが年々早くなって行っている気がします。
投稿: くりおね | 2004/11/28 22:59